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勉強法について

皆さんこんにちは!Suiです。
今回は、私が受験生だった頃の勉強方法についてお話ししたいと思います。実際、この勉強法のおかげで高二の冬に行われた校内模試(通称:クリスマス模試)で、鉄緑会内で200位ほどの順位を取り、高三では物理・化学の選抜クラスに入ることができました。少しでも参考になれば嬉しいです!


1.中学生の時

正直、中学生の頃は受験を意識することはあまりありませんでした(中高一貫校だったので)。理系教科は、学校で配られたプリントや指定された問題集を予習復習して、完全に理解することを心がけていました。文系教科は授業だけでしか触れていませんでしたね…😅 でも、校内の成績優秀者に名を連ねるために、最低限の勉強はしていました。

数学については、中学三年までに受験数学で使うような数学IIBや数学IIIを一通り学び終えていました(完全に理解していたわけではありませんが)。ちなみに、東進の映像授業を利用していました!その代わり、物理や化学は学校の授業以外は特に何もやっていませんでした(笑)。

英語では英検準一級を取得し、さらに学校の図書室でたくさんの本を借りて読みました。逆に、マンガは友達から借りて読む程度でした。

こう書くと「遊ばずに勉強ばかりしていたのか」と思われるかもしれませんが、そんなことは全くなく、友達と遊んだりゲームをしたりと、気ままに過ごしていました。ですから、そこまで気を詰めすぎる必要はないと思います(笑)。

2.高一、高二の時

私は中学三年の最後の方で受けた入塾テストに合格し、高一から鉄緑会に通い始めました。そこでは毎週の宿題をしっかりこなし、授業後のオプションである居残り課題にも毎回取り組んでいました(出来はあまり良くなかったですが…😢)。先生に話しかけに行くこともよくありました(笑)。

宿題の問題集は難易度別に分かれていて、先生からは初級・中級レベル、もしくは中級・上級レベルのセットに取り組むように言われましたが、基礎が不安だった反面多くの問題にも触れたかった私は、全ての問題に挑戦しました。英語の記述問題では、答えと自分の回答が近いときや疑問点があるときは、授業前後に先生に質問しに行っていました。

高一の最後から高二にかけて、数IIIの授業や物理・化学の授業が始まりましたが、ついていくのに苦戦したこともありました。それでも、周りの先生に「英数は先に完成させるべきだ!」と言われていたので、数IIIは授業で扱った問題や問題集を、完璧に解けるまで何度も(私の場合は多くて6回)やり直しました。

校内模試では英語と数学のみのテストだったため、物理と化学は授業前の復習程度にとどめていました…😅 今考えると、物理と化学も高二のうちにもっとしっかりやっておけばよかったな、と少し後悔しています(笑)。

校内模試の直前には、英語は普段通り読解やリスニングを行い、数学は通常の数学・数IIIともに、授業で扱った問題を最低でも一度は解き直し、自信がない問題はそれに加えて何度も解いていました。

3.高三の時

高三では、物理と化学に重点を置いて勉強しました。高二で理解しきれなかった内容や新しい概念を学び直し、問題に取り組みました。実践演習が始まってからは、毎授業の解説の時間に振り返りを書き、自分が感じた問題のポイントをノートにまとめていました。

共通テスト対策を本格的に始めたのは12月からで、国語と倫政の過去問をとにかく解きまくりました(笑)。数学も二次試験とは異なり、共通テストでは早く正確に解く力が求められるため、それを意識して模擬問題パックを解いていました。物理と化学も共通テスト特有の知識問題や初見の問題設定素早く対応することにに慣れるための練習をしました。知識問題についての例を挙げると、化学史の人物と説を一致させる、などです。

私立大学の過去問に取り組み始めたのもほとんど同時期で、共通テスト後に二次試験の勉強と並行して解き始めました(実は私立の過去問は5年分も解いていませんが…💦)。本番前には、緊張を和らげるために友達と会って話したり、受験を模試だと思い込んだりしていました(笑)。


以上はあくまで私の経験ですので、もし自分に合わないと思ったら、ぜひ自分に合った方法を見つけてください!

次回からは、問題集の取り組み方やまとめノートの作り方などについて少しずつお話ししていこうと思います。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回の更新もどうぞお楽しみに!💫

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