見出し画像

27週0日〜

0時を回って27週になった。まだ27週…

点滴の副作用で手の震え、動悸、発熱、悪寒、筋肉が重だるい感じ。
初めての入院に全く寝付けなかった。

2時間おきごとに看護師さんが見回りに来るたびに
点滴下げてくださいって泣きつきたいほど副作用がとにかく辛い。

そして早産について検索しまっくて、不安で心配で…

苦しい、苦しいながーい夜が明けた。

同部屋の2人が『おはよ〜、〇〇さんついに34週だね−!おめでとう!』
など和気藹々と話していた。

挨拶した方がいいのかな?と思いつつも、体のだるさに負けて転がり続けた笑

朝ごはんが運ばれてきたが、昨日の夜からほぼ食べられずでお腹は空いているのがわかるけど喉を通らない。
味噌汁を必死に飲んで後は諦めた。

日勤帯の人が来て挨拶後、午前のNST。
点滴辛いと言ってみるも少ししたら慣れてくるよ、と。



入院初日は手術に備えて心電図、レントゲン等検査をしに車椅子で連れて行ってもらった。
緊急の時は全身麻酔で帝王切開になるので全身麻酔に備えて口の中の検査などもした。
2本目のステロイド注射も完了した。

お部屋に帰ると同部屋の2人が話しかけてくれた!
1人は22週から切迫早産で入院していて32週になった方と
29週から子宮口開きっぱなしで34週になった方だった。2人ともすごくいい人で入院生活の色々やお風呂の利用方法、セレクトご飯や朝ごはんはパンやヨーグルトに変更できるよ!移動式コンビニがあるよ!など教えてくれてすごくありがたかったし、そんな長く入院していてすごいなと勇気付けられた。

毎回、助産師さんたちにこの部屋だけだよ〜こんなにみんなでお話ししてるのは〜と言われるど雰囲気がよかった。一安心。

昨日のの診察では、開いていた子宮口も閉じた。
頚管長の長さも変わっていない(3ミリ)のでやはり安静で生活することになった。
まだ安心はできないので今日はお風呂はダメとのことだった。
副作用で汗かいてるしお風呂入りたかった。

大学病院では自分の入院している産婦人科のフロア内は歩いて行動OK。
1日2回、午前と午後NST。安定しているか見るために毎日診察した。
面会はコロナで時間が短くなっていたが1日2人まで15分OKだった。
Wi-Fiもあった。

旦那が暇つぶし(ipad、Switch)、ボディシート、ドライシャンプー、マッサージ機
あると便利なS字フック、たこ足の延長コード、もちろん入院中に使うものを持ってきてくれた。

1.2日目は副作用でご飯食べられずだったけど、マッサージ機のおかげで重だるさが軽減され点滴に体が少し慣れてきたからか、夜は点滴交換以外は寝られた。

3日目からはご飯も食べられるように!
体調もよかった。診察でお風呂OKが出た!
そして点滴も外れた。念願のシャワー🚿!!
こんなに気持ちよかったんだと思った笑

そして夜に明日からMFICUに移動になると言われた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?