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26週6日〜

破水あり。子宮口1センチ。頚管長3ミリ。

NSTでは8分ごとに張っていた。内診めちゃ痛かった。

即入院が決まった。帰れるかもなんて思っていた自分がバカみたいだった

足早に、肺の成熟を促すステロイド注射や張り止めの点滴、破水しているため抗生剤の点滴の説明をされる。


超健康児だったので点滴なんて初めて、しかもちょっと下手で痛かった、笑

張り止めの副作用で動悸がすごいけど張りが全く減らずどんどん追加される。
助けてって思った。これ以上苦しくしないでって。

もう病院に到着してから2時間。
旦那はずっと分娩室の外で待たされてる。誰か状況説明とかしてくれたのかな?と可哀想になって泣きそうになる。
(人の心配してる場合じゃない笑)

出産予定だった総合病院にはNICUがあるのでここに入院するものだと思っていた。

総合病院のNICUでは28週以降の赤ちゃんのみの受け入れだった。

この時わたしはまだ26週だったので大学病院に救急搬送されることになった。


そして3時間後くらいにやっと旦那が分娩室の中に案内された。
可哀想(ずっと放置されてた事が)と安堵と不安とめちゃくちゃな感情になって泣いた。

旦那と共に再度、先生から状況を説明された。

そして3、40分後に救急隊員の人が来て救急車へ
旦那は自家用車で大学病院へ

初めてのタンカー。めっちゃ酔う、気持ち悪い。笑

救急隊員の人はすごく優しかった。バイタルや熱を測って皆様ご存知のけたたましいサイレンを鳴らして恐らく高速道路に乗った。

どこどこ区の〇〇大学附属病院に搬送です。と総合病院の先生に言われていたが
引っ越してきてまもなかったのでどこか全くわかっておらず、救急車に一緒に乗ってくれていた知らない先生に確認した。聞いたところで良くわからなかったけど笑

20分程で大学病院に到着。

先生2人がかりで診察してもらった。
しょうがないけどまた内診あった。痛い。
1人目の先生、グリグリやるだけやって届かないと言って2人目の先生に変わった、いてぇよ。笑
でもこっちの病院の助産師さんの方が大丈夫、大丈夫ー!って感じで話しやすかった。平常心装っていたけど初めての出来事ドキドキが止まらないし、副作用で血圧も熱も上がりまくっており何回も測定しなおされた笑

診察が終わるとまたまた待たされていた旦那と共に再度状況説明をされる。


入院の書類系やら、このままお産が進んでしまった場合は逆子だったので緊急帝王切開になる。そのため手術の同意書や危険などの説明を受け病室に向かうことになった。

この時23時半…
旦那に買ってきて欲しいもの頼み、ここで旦那とはお別れ。

消灯後の4人部屋にそーっと入り、小声で説明してもらった後
真っ暗闇の中買ってきてもらったうどんを食べた。点滴の副作用で気持ち悪くほぼ残した。これ食べて元気出してと大好きなスイーツ買ってくれていたが喉を通らなかった。




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