見出し画像

20231114

“どこへ行こう”とか“なにしよう”なんてあれこれ考えて無為に過ごしているよりは、思い切って出かけちゃったほうがいいね

そしたらつまらないことで衝突することもないし、みんなごきげんだもん


という母のことばに、深くうなずく

やれ夕飯の支度やら、洗濯物をたたむなど
帰宅後にやることを考えたらおっくうになるし、最悪なんにもできなくなってしまう

いま、どうしたいか?
なにをみて、感じたいか?
心の声に注意を払い、耳を傾け、しっかりと捉える
そして正直に行動にうつす

いざ動いてみると、そちらの方向へと舵を切ったことが契機となり、不思議とうまくまわっていくようになる 

大抵のことはなんとかなる
この自然の摂理を心得ていればだいじょうぶ

こんなにも子を連れ回してだいじょうぶかしら?
羽を伸ばせず窮屈な想いをしてないかな?
あれこれ心配するよりも、心底たのしんでる姿をみてもらったほうがずっといい
お母さんがすこやかであれば、子ものびのびとしていられるものだから

子どもはそんなにヤワじゃない
もちろん、護り、敬う存在なのは言うまでもないこと
けれど、おとなが思う以上に、竹のようにしなやかなんだ
芯もしっかりしている
その子のこと、その子のなかに備わるものを信じたい

お互い無理せず、自然体でいられるがいちばん
そして、いっしょになって笑っていられるのがいいね


澄んだ空気を身体に取り込みたくなったら、山を目指す

足の裏で大地を感じたくなったら、そこが芝生だろうが波打ち際だろうが靴を脱ぎ素足になって歩く

自然の一部であることを思い出したくなったら、森に行って葉擦れや鳥の鳴き声をたよりに内観を進める

己のなかのひかりを見失いそうになったら、おひさまの陽をたっぷり浴びて調える

こんなふうにして、わたしは日々生きている

気に留め、目を通していただきありがとうございます 記事から得たエネルギーを、なにかしらの糧としていただけたらうれしいです もしよろしかったら、お気持ちに応じたサポートとしてお返しいただけたらしあわせに思います さらなる活動の原動力としてめぐらせてもらいますね