20240121

大寒だったきのうに引き続き、つめたい朝
しかもなかなかの本降りではじまる

明け方、子が起きてからふたたび寝付けなかったようで、図らずも早起きすることに
（もちろん、こちらはとっても眠い）
スタートがはやかったから、そのぶん予定も繰り上げで進めていくことにした

朝ごはんを食べたあと、2時間ほど単独で外出する
行き先は駅ナカのコーヒー屋さん
奥の席をお借りして、自宅ではできない事務作業に打ち込む
はやめの時間帯はほとんど入店もなくしずかで、集中して臨むことができた

ひと区切りついたので帰宅
元気に遊びまわる坊やの相手をしてくれた母よ、どうもありがとう

さすがに眠くなったようで、まもなく午睡に入る子
本日二度目の自由時間、天からの贈り物と思わずにはいられない

映画『インターステラー』を観る
実はきのうから半分ほど観かけていて、続きが気になっていた
思いがけない展開が繰り広げられ、ハラハラドキドキするも、ブレない軸を持っているがゆえにしっかりとまんなかに戻ってきてくれるシナリオに、安心して観つづけられた
なんとまぁすばらしい作品、またいつか見返す日がくるだろうと確信した

そうこうしているうちに目が覚めた子
じき晴れ間がわたってきたので、お昼ごはんののち夕暮れ散歩に出る

知人の営むお花屋さんを目指す
ゆっくり歩きながらたどり着くと、店先に置かれた色とりどりのチューリップのブーケと目が合った
店内奥にある、ひときわ可憐なクリスマスローズとともにいただいて帰る

立春を目前にしたこの時期、だいぶ陽が伸びたようだ
空一面のグラデーションがあまりにうつくしく、見惚れながら帰路についた

のびやかでいい日曜日だったなぁ