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20240918

ここ数日、熱が出たり下がったりを繰り返していた坊や
至ってごきげんで、なんなら『(お外に)いこーね!』なんて言うものだから、買い出しなど最低限の行動に留めつつ、いつもどおり暮らしていた

今朝はさすがに1週間ぶりの一時預かりにお願いするか迷ったけれど、行きたがっているし連れて行くことに
到着時の検温も規定値を下回りった
ふだんの元気はつらつをmaxだとしたら、それよりはいくぶんかおとなしい点は留意しつつも、先生方の判断でもだいじょうぶそうだろうとのお見立てで、お預けすることにした

午前中のうちにどうしても成したいことがあったので、内心安堵する
無理してほしくはないけれど、なんとかがんばってくれ…!
祈りながら、もしお知らせがくるとしたらそのときまでは自分のやるべきことに注力しようと仕向けた

訪問先の始業まで小一時間ある
道すがらにある、友人の営むカフェに寄ろう
そこで心身をととのえることにした

きょうも猛暑日になりそうな勢い
自転車で移動するだけで、こんがり焼けてしまいそう

コーヒーはだいたいホットでいただくけれど、きょうに関しては断然アイスを求めている
身体のおもむくままにオーダーした
おめざにキャロットケーキもね

しばしくつろいでいると、友人の姿が見えた
忙しく駆け回っているひとだからいないかなと思っていただけに、会えてうれしい
わたしの席に腰掛けてくれて、しばし歓談となった

お互い幼な子、しかも男の子の父と母
わんぱく盛りのエピソードは尽きない

いろんな話をしたなかで感じたこと
子が放つ、言外のささやかなサインを見落とさず、しかとキャッチできるかって大事なことだなと再認識した

わたしが今後、どんなことをしたいかについても話をきいてくれた

彼と話していると、漠然と感じていたことや大事にあたためてきた想いが輪郭を帯びるんだよね
頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、時折こうして対話することで、いろんなこと整理できたり、方向性を見出したり、現在地の確認ができたりする
ありがたいことだよなぁ

ひとが自立/自律して生きていくためには、なにかしらの支えが必要だ
たとえば、己の脚で歩くための杖のような存在

自分であれる、自分に還れる瞬間があると、よりのびやかにいられる

孤独を感じずに、仮に孤独を感じなかったとしても孤立を味わうことがないように、ひとつの居場所やよりどころとなればいいなと願う

そのための場をひらきたい
おおきい意味で、仲間であり家族であれるような場を

備忘録(わたしのひらめき)

どうやらわたしがやりたいのは、これまでやってきたことともそうかけ離れてないのかもしれない
これまでのかけらの集合体、というのかな
彩り豊かなモザイクへと昇華できたらいいな

当の目的である仕事もいい発見があり、ひとまず安心する

お昼ごはんを食べて家に戻り、さっそく資料作成をする
集中すると捗り、進むものだね

ほどよいところで手を止めると、園からお電話
坊やのお熱がすこしあがったらしい

ナイスタイミング!
カタがついてひと息ついたそのときだったのもあるし、帰り道の雨も心配だったから、すこしはやめのお迎えになって助かった

急いで園に向かうと、先生方はみな口を揃えて
『本人は元気なんですけどねぇ笑』とおっしゃる
駆け寄ってくれた子をギューっとして、ホッとする

はやく帰ってゆっくりしよう
あなたもわたしもおつかれさまでした
どうもありがとうね◎

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