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20240613

転んでも、めったなことでは泣かない子
けれど、眠さマックスになり、そこへまだまだ遊びたいが重なり合うと、どうやっても泣き止まないほどにぐずる

きょうも引き剥がすように自転車に乗せて帰ってきた
ほんとうなら本人の気が済むまで存分に遊ばせてやりたいから心は痛むけれど、明らかに眠そうだったし、限度を超えているように映る
終始泣きわめいていた坊やは、帰宅後になにも食べることなく眠りについた

ひとそれぞれ、泣く場面って異なるよね

わたしの場合は、圧倒的にくやしさややるせなさがきっかけになる

ちいさなころは特に、「でーきーなーいー!!!」で感情を爆発させていた
転んだりぶつかったり、想定外のことに驚いて涙がとまらなくなることも多かったけれど

保育園時代、わたしたちの卒園とおなじタイミングで、だいすきな先生が転園してしまうことになった
園に遊びにきてもその先生がいない
そのことがただ哀しくて、しくしくと泣いている子がいたのを憶えている

どんなことがきっかけであろうと、源にあろうとも、泣けるってすばらしいこと
感じたままにおもてに出せるってすてきなことよ

どうかどうか我慢せず、堪えたり押し込めたりせずに、流れるままに流していこう
止まない雨はないように、いつか底を打つからね

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