20240204

立春は雨
浄化を促すのか、しんとした朝

きのう、気づけば白い壁に描きはじめた子
つい先日クレヨンとスケッチブックを渡したばかりで、色鉛筆に至ってはほんの数日前のこと
手に握ることすらやっとだったはずなに、それからほどなくしてしっかりと線をたどるとは…！
すごいなぁ
驚きと感心とが入り混じる

一晩明けてあらためて眺めてみると、思い切りのよくのびのびとした色とりどりの線画、なかなかよいね

きょうのハイライトは、奇跡的な再会

とあるお店で呼ばれるのを待っていたところ、客席から出てきたのはなんと、旧友一家だった

実はここ数年ほど会えぬまま月日が経っていて、坊やとの初対面を果たせていなかった
みんなで会いたいねと話しながらもタイミングが重ならず、想いが募る一方だったけれど、まさかここでばったりとは…！

先方もお連れがいたのと、我々もお席に通してもらう番がきたのもあって、ここにてバイバイ
またゆっくりねと交わしてお別れした

この上なくうれしいサプライズだったなぁ

つくづく、ご縁ってふしぎだね
願いが強すぎて遠のくこともあれば、執着を手放すとよき頃合いでめぐってきたりして
どうにかしようとあがくよりも、かならずや絶妙なタイミングでやってくると信じて待つのがいいのかもしれないな