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20240608
島時間もはやいもので最終日
しっかりと降りしきる雨のなか、ウグイスの鳴き声ではじまる朝
朝ごはんをいただいて、いざ出発
毎度のことながら名残惜しい気持ちが募るし、まだまだここにいたいけれど、またかならず会えると思うとさみしくはないね
午前中は行き先をお任せしてドライブに
蛇行する山道や見晴らしのいい海沿いなど、ローカルならではの道を行く
ぽつりぽつりと交わす対話もまたおもしろく、いい時間だった
またしても坊やはこっくりこっくりこ…と眠りの世界へ
フライトに間に合うよう、すこしはやめにお昼ごはん
キッズスペースがあり、キッチンセットがしつらえてあった
そこへ突如、ちいさなコックさんがあらわれて、せわしなく働いていたよ
それにしても、どのお店もほんとうにおいしい
腕がいいのはもちろん、海鮮といいお野菜といい、食材が新鮮でエネルギッシュなのと、あとは水もいいんだろうな
特につやっつやに照り輝く白米が印象深かったな
無事食べ終わり、一路空港へ
またの再会を約束してお別れする
帰りは天候の変化がおもしろかった
五島を離れるときにはなかなかの雨
経由地の長崎では晴れたり降ったりめまぐるしい
羽田へ向かう道中、雲を突き抜けた先に広がる青空が見事だった
その後は晴れで安定したようで、なかでも陽を受けてきらきらひかる海の水面がうつくしかったな
雪解けの進んだ富士山をみることができたのもうれしい
着陸前の景色はさながら東京観光のような見応えだった
いい風が抜けたなぁ
またみんな揃って五島へ帰ろう
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