20240208

先週末に迎え入れた、椿の枝
堅いつぼみだったのが、きのうあたりから花ひらく前兆があらわれてきた
すこしずつ、すこしずつひらいていく

可憐な少女が麗しい女性になっていくときの姿に重なってみえた
奥ゆかしさのなかに艶やかさが光るものだから、ドギマギしてしまう

植物ばかりでなく、ひともそうで、機が熟せばかならずひらく
悶々と待ち焦がれても、ときがこないうちはどうしようもない
じれったくとも、そうだからこそ、そんなときには気を長く見守るのがいいのだろうね

お昼寝のあとには、半年に一度の受注会へ
会場で迎え入れてくださったみなさんは、坊やの成長を驚き、感心してらした
遊び相手になってくれたおかげで、今回もすてきなものと出逢えました
ありがとう、ありがとう！