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20240724

起床予定時間のちょっと前に起きた坊や
お乳を飲んで、ふたたび眠ってしまった

それを合図に、鉛のような身体に鞭打って起きたわたし
はやめに支度を済ませ、坊やに声をかけるも目をひらかない
抱き上げても眠ったままなので、このまま寝かせてやることにした

自分ひとりだったら「ラジオ体操も二日坊主だなんて…」と己の至らなさを責めたり、やり場のない気持ちを昇華しきれず抱えていただろうけれど、相手のあることだから仕方ない
こうやってなんとか切り替えられるようになったのも、坊やがいるおかげ
思いがけずできた朝の余白、たっぷり味わうことにした

きょうは仕事仲間との音声収録を控えていた
暑いなか無下に体力を消耗しないよう、温存したらという天の計らいかもしれないな

子を送りに行ったのち、とんぼ返りで帰宅
1ヶ月ぶりくらいかな?
画面越しにお会いした仲間たちの元気そうな姿にうれしくなる

季節ごとにアートブックを選書する取り組みも二度目となった
夏は『異国の日常に想いを馳せられるようなもの』というリクエストにお応えし、3冊ほどピックアップした
直観でひらめいたものを紹介すると、おもしろがってくれていい感触
反応がダイレクトにかえってくるって、手応えを感じられていいよね

8月に入ったら音声配信の解禁とともに、本の展開がスタートする見込み
どうぞおたのしみに!

春の選書についてはこちらをお聴きくださいね

午後はゴロゴロと雷が轟いていたけれど、わたしのいるあたりでは降らなかった
あとで知ったところによると、なかなかのゲリラ豪雨だったみたいだね

空模様をみながら出かけられそうなタイミングを見計らい、ふたたび出発
敬愛する大切なひとの展覧会におじゃました

ご著書の出版にあわせての展覧会で、本ともどもすばらしいものだった
本人も会場にかけつけてくれて、久しぶりにゆっくりとお話しができてうれしかったなぁ

歳の差を鑑みれば”姉のよう”という形容が自然なのかもしれないけれど、実際には母のように慕っている
書き留められた文章であれ声となって放たれた想いであれ、彼女から発せられるそれらはいつだってねじれがなく、本人のまんなかにある芯のような核のようなものを感じられる
そうしたことばのシャワーを浴びているうちに、長いことさなぎのような混沌のなかをもがいていたわたしの背中をポンと押してくれたような気がした

たくさんの感銘を受け、いろんな感情が押し寄せてきて、まだまだ熱気がたちこめている
いまはじっくりと余韻を味わって、もうしばらくしてから機会を改めて綴ろうと思う

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