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20240821

ひとりで動く自由な身軽さ
おとなと話すひとときを
久しぶりに享受する

即効性があるものではないけれど、徐々に感覚を戻していく最中にいるのはわかる
のちのち、傷んでいたところにじわじわと効いてきそうな予感はする

きのうのベランダで過ごしたわずかな時間のように
ビルの合間からぽっかりとひろがる空を見上げる
きのうよりは白っぽい青さ、ゆるやかに動いていく雲をながめている

風が抜けていくのを肌で感じる
頭の、心のなかにも、新鮮な空気がやってくるかな

目を瞑ると、周りの音がよく聴こえてくる
電車の走るようす
工事現場の稼働っぷり
行き交う人々の会話
まだまだがんばる蝉の鳴き声
カラスの気配も感じられたよ
生活の音が混じり合うも、不思議とそんなにいやな感じはしない

こんなふうに脱力していると
いろんなものの存在する、ここ地球で生きていることを思い出す

久方ぶりに高層階に昇った
街を見渡すひらけた景色、気持ちいいなぁ
天使の梯子や、飛行機が空港へ向かうようすを見届けたり
ゆるやかに、なんにもしないこと
なんて豊かなんだろう
いい時間になった

そろそろ会いたくなるそのころには、じきお迎えのときがやってくるもの
おかげでキャッシュはクリアにできたようだ
坊やよ、きょうもどうもありがとう!

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