20240226

疲れを残したまま起床
晴れているだけでなんとか持ちこたえる

雨降りが続き、久方ぶりの森
河津桜の満開なようすに、おおくのひとたちが集っては愛で、写真を撮り納めたりしていた
坊やとわたしも記念撮影
声をかけてくださったおじさま、ありがとうございます

とうとうお砂場に興味を持ちはじめたらしく、はじめて足を踏み入れていった
誰かのつくった砂のお山を眺めたり、忘れていったおもちゃを目で追ったり
そろそろ覚悟と道具の準備が要るな
成長のあかし、大変だけどうれしいことだね

帰り道、ミニカーをなくしたことに気づいた
どこかに入れたはずなのにない
もう一度、来た道をたどっても見つからず、おおいに落胆した

子どもの大切なものをなくしてしまうなんて
なんとひどい母親なんだろう
自分を責めて、自暴自棄になって、なにもかもいやになってむしゃくしゃした

ちいさなことでよくつまずく
しかも、大体が自分の至らなさが原因で
立ち直るのにも時間がいるし、いつまでもくよくよと、消えてしまいたくなるほどに

きっとこれも、ホルモンバランスの乱れなんだろうな
自分の感情をじょうずにハンドリングできない
翻弄されてしまう自分を赦すどころか、嫌気がさして突き放したくなる

母は”子を産むとラクになる”と言っていたけれど、よくなるどころかせいぜい横ばい、ひどくなってるように思えるときさえある
ほんとこればかりは個人差だよね

これじゃ、いくらなんでもわたしがかわいそうだ
それに付き合わされる子だって気の毒だよね

どうにかならないかなぁ…
身体からなのか、心からなのか
的確にアプローチしたくも、根本になにがあるのかさっぱりわからず、ただたださまよっている
どこかでなにかしらの兆しをキャッチできたらいいのだけれど