全ては自分のなかに
今日の朝焼けも美しかった東京の空。
千と千尋の神隠しのテーマ曲「いつも何度でも」が好き。特に歌詞の
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
という、最後のフレーズ。
友達のせつない恋心と、心の変化の過程を聞いていて思ったのだった。
相手の気持ちを求めても、他人の気持ちは100%わからない。言葉で何を紡いでも、本当のところはわからない。自分のこころに聞いて、自分を信じる。自分の中の確かなものをつくっていく。
親子であっても、友であっても、なんでもそうなんだろうなー。
恋は最初の衝動で、素敵なものだけど、それはふたりの関係をつくっていくきっかけ!
そういえば、大昔に読んだからあまり憶えてないけど、「アルケミスト」のお話も、「いつも何度でも」の歌詞に通ずるところがあったような。
宝物を探しに遠くへ旅をする中で見つけていく、本当の宝物のこと。
全ては自分のなかにあるのかな。
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