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お花のある生活で癒やしを

Boyaです!

僕は植物を育てる習慣はなく、どちらかというと機械に囲まれている空間が好きでした。

昔から組み立てパソコンを作ってサーバーを立てたりしてベットの隣にグオングオン稼働しているサーバーの隣で寝ていると言うのが当たり前の生活をしていました。

今はアプリケーション開発よりのITエンジニアなので、インフラよりの仕事はしていませんが、昔はインフラも面倒見ていたのでまさに私生活から仕事の環境と大差ありませんでした。

しかし、妻と出会って生活するようになってから我が家にお花がくるようになりました。別に植物が嫌いでもなかったため、妻がお花を連れてくることに対しては何も抵抗はありませんでした。

そんな生活が始まってから大分家の中の雰囲気が変わりました。お花を迎えるようになってから変化や好きなお花に対するエピソードについてまとめたいと思います。

それでは行ってみましょう!!

まずは僕が特に印象深く気に入っているお花をご紹介いたします。

Boyaが気に入っているお花
・ミモザ
・赤い薔薇
・白い薔薇
・勿忘草
・すずらん
・四つ葉のクローバー(お花ではないですが)

タイトル画像に使っているスズランは結婚式で利用しました。スズランは妻が大好きなお花です。こういう小振りなお花は僕にも似合うらしく新郎のブートニアとしても選びました。

結婚式が終わった後も家にお迎えして暫く幸せな時間を家に残してくれました。

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イタリアフィレンツェといえば、ミモザです。季節がズレていたので結婚式では1輪のみ調達してくれました。本当に担当してくださったお花屋さんありがとうございます。

この写真は最近近所のお花屋さんでお迎えしたミモザです。とてもフレッシュな状態でお迎えすることができ、家の中を明るく彩ってくれました。

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この薔薇達はイタリアフィレンツェの挙式で利用したお花達です。挙式当日はハードスケジュールだったために体力尽きて近くのバールでパニーノを買って夕食しました。

みなさんアーティチョーク(伊:カルチョッフィ)ってご存知ですか?日本ではなかなか見ないキャベツみたいな食材です。初のアーティチョークを食べたのはこのジャンクなサンドイッチでした(笑)ここの店員さんが物凄く優しくて拙い英語も優しく解釈してくれました。

お花達は持ち帰ることができないので薔薇風呂にして当日疲れを癒してくれました。

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数年前に自宅でホームパーティーをした時に演出してくれたのは僕が好きな赤い薔薇です。

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これは数年前にお迎えした勿忘草さんです。右の子はバンバンお花が咲いてくれいっぱい家の中を演出してくれました。左の子はなかなかお花が咲かず、凄く凄く頑張って花を咲かせてくれました。この経過を毎日観察して、お水を上げたり、肥料を上げていきました。

まだ、この時期は妻とも同居していない時期だったので独りになった時の寂しさも紛らわしてくれました。

今でもこの子達とお別れをした時のことを思い出すと泣けるぐらいいっぱい色々な物を学び癒しを与えてくれたんだなと思います。

お花による変化や気付き

ひたち海浜公園 ネモフィラ

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・お花があると家の雰囲気が良くなる
・お花で空気が悪いかどうかを知ることができる→お花が育たない
・自分が独りで寂しかったことを気づかせ癒してくれる
・心のゆとりをお花が計測してくれる

足利フラワーパーク 藤棚

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お花があると家の雰囲気が良くなる

お花があると家の中が明るくなると言うのは実感しています。また、一説によるとお花は家の中の悪いものを吸ってくれると言うことです。

お花を何度もお迎えすることによって僕もお花が家の中に飾られているというだけで良い空間だなと感じることができるようになりました。

お花で空気が悪いかどうかを知ることができる→お花が育たない

これは前の家に住んでいる時に実感しました。それまで生まれ育った環境だったこともあり、一般的に空気が悪いと言われていても「それが普通」だったため、気にしていませんでした。

しかし、いざお花をお迎えするようになり、お水や日光、肥料を与えても「なかなか育たない」「お花が開かない」ということが起きていました。何度か妻の実家に入院させたことあり、結論としては「空気が汚すぎるのではないか」という仮説を立てました。

そこで強力な空気清浄機を用意した以降は、しっかり開花して最後まで育ってくれるようになりました。

東京によっても空気の良し悪しに格差があるようです。現在住んでいるところは緑の多い地域のため、空気は良いです。

また、僕達自身も前に住んでいたところでは深呼吸をするのが辛いという感覚がありましたが、今の場所は深呼吸がとても気持ちいいです。

空気は目に見えない分、体が汚い空気に慣れきっていると無自覚にパフォーマンスが削られている状態になります。植物が育たない環境どうかはご自身を守るためにも良い気づきになるため、是非確認してみてください。

自分が独りで寂しかったことを気づかせ癒してくれる

ずっと独りで暮らしていると、自分が寂しいということを自覚したくない気持ちから、「独りが当たり前」という感覚になります。

しかし、それが当たり前になると、本当の自分の気持ちから背けて普段の振る舞いや言動を発してしまいます。

本当に孤独の方が良い人もいますが、ご自身の願望が他人との関係性を深くしたいと望んでいるのであれば、「自分は寂しいんだな。」ということを理解しておくことも大切なんだと思います。

心のゆとりをお花が計測してくれる

これが一番大きな気づきを与えてくれます。植物は人間が面倒をみないとすぐに枯れて死んでしまいます。植物は身を持って僕達に「お花を愛でる心の余裕があるかどうか」を伝えてくれます。

お花咲かせることなく、枯れたり腐らせたりすることは、心にゆとりがなく命が消えていくことに無関心又は目を向けられないほど追い詰められていると言うことになります。

日々ゆとりをもってお水を上げたり、お日様の光浴びさせたり、元気がなさそうであれば肥料や鉢植えを交換したりとお世話ができるかどうかが、他人に対しても「思いやり」「配慮」「優しさ」を提供できるかの判断基準となるのではないかと思います。

僕は決して経済的に裕福ではないですが、せめて心のゆとりは持っていたい、家の中の雰囲気は明るく彩のある生活をしたいという思いからお花を積極的にお迎えして愛でるように意識しています。

今回はお花について語らせていただきました。皆様もお花のある生活をぜひ楽しんでみてください。切り花でも決して安くないと思いますが、だからこそ継続して愛でることによって得られる効果は大きいと思います。お花と風習は深く関係しており、お花をしることで一般常識を深く理解するキッカケにもなります。教養として知って体験しておくことで第1印象としても良いので是非勉強してみてください。(僕もまだまだ無知なので勉強していきたいと思います)

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