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読書の習慣化は大きなインプットになる

Boyaです!

最近は情勢が情勢なため、本屋さんの売り上げが上がっているそうです。皆さんは普段から読書をされているますか。

僕はここ5年ほどで大分読書の習慣がついてきました。出勤している時はランチの時間に読書をしています。また、スキマ時間に読書するようにしています。

電車では本だと邪魔なのでスマホでニュースをみていますが、邪魔にならない時は読書をするようにしています。

読書をするようになって良かったことや習慣化するキッカケなどについてご紹介したいと思います。

それではいってみましょう!

読書をするようになって良かったと実感することは以下の通りです。

良かったポイント
・名著について会話できるようになった
・TwitterやYoutubeなどと異なり深い知識が得られる
・デジタル機器から目を遠ざけながら情報を得られる
・著者の思考に触れられる
・成功者達の体験をイメージできる

名著について会話できるようになった

話題性や教養という意味で会話できるようになりました。名著については皆がタイトルだけは知っているという人も多いため、こんな内容の本ですと紹介できることは自分自身の話題性という意味でも好印象を与えられます。

また、同じ本を読んでいる人がいれば意見交換をすることもできて、会話を発展させることができます。

名著については教養として身に付けておくと色々な会話の場面で役に立つことがありますのでぜひお勧めです。

TwitterやYoutubeなどと異なり深い知識が得られる

SNSで得られる情報よりもより深い情報を得ることができるということも挙げられます。深い情報を発信してくれている方々も多いですが、文字制限やトレンドとなる時間枠の中で動画をまとめていたりするため、情報が落とされています。本は情報が多いため、自分にとって良くも悪くも情報量が多く時間もかかります。しかし、その時間その本の世界に入り込むため、より深い理解を得ることができます。

そのため、僕はキッカケづくりをSNSで得ることをして、どの内容について知りたいかな、どの本が良いかなと選んで深堀したい知識について本を読むようにしています。

自己啓発、投資、音楽、ロジカルシンキング、経営、会計などのジャンルに興味があるため、それらの本を読むようにしています。

デジタル機器から目を遠ざけながら情報を得られる

僕たちは四六時中デジタル機器をみています。ITに携わっていると一日中画面をみているのではないでしょうか。

そのため、意識してスマホやパソコンの画面を見ない時間を作る必要があると思います。

眼精疲労はしょっちゅう起きていて後頭部がいつも痛いです。「目を休める、だけれども何かしらしていたい」という時は本を読んでいることが多いです。

著者の思考に触れられる

一冊の本を読むには結構な時間を僕はかけます。一冊読むのに1ヶ月はかけています。速い人では1日で終わってしまうのかもしれません。僕はそれなりの時間をかけるので1ヶ月の間、その著者の考えが生活の中で何度も思い返されるのです。早く読み終えないからこそ、長く著者の思考に触れらるため、著者の思考に触れ続けることができます。

私生活の中で著者が遭遇したエピソードと似たようなことが起きると、より深く理解することができます。

自己啓発系の本を読んでいる時はそういったシンクロを起こすことがありました。自己啓発系の本は特に人生について書かれていることが多いため、よりシンクロしやすいネタが多いと思います。

自分の人生に変化を加えたいと思った時には自己啓発系の本はお勧めです。シンクロすることがなかったとしても「こういう考えで幸せを感じていたり、自己実現している人がいるのだな」という見方もすることができるので情報を収集するという意味でも参考になるのではないでしょうか。

成功者達の体験をイメージできる

本を出して、さらにその本がベストセラーになっている時点で、その著者は成功者とも言えます。そういう本を手にして読んだ時にその成功者の体験をイメージすることができるというのも読書の醍醐味です。

彼らが何を考えてどういうインプットとアウトプットをしているのかに触れることができ、自分に置き換えて自分自身もアウトプットできるようになるとそれは再現していることになります。

投資の世界でもよく「再現性」という言葉を聞きます。僕なりの解釈は「その通りにやり、スキルを身に付けることで、意図した通りの結果が出る」ということです。

言われた通りにやり続けるだけではダメで、「意図した通りのスキルを見つけている」ことが重要だと思います。投資で言えば「相場の目利き」をする力だと思います。どの手法も正しいのでしょうが、結果的に目利きができなかったら、利益を出すことはできないと思います。

自己啓発における成功もそうだと思います。手法についてはSNSなどで無料でどんどん配信されていますが、なぜ成功しないかというとスキルが身についていないからです。スキルを身に付けるためにはどうしても時間と鍛錬が必要だからです。運良く偶然に稼ぐことができても、スキルが身についてなければすぐに散財してしまいます。賢い人はそのお金を元にして別な方向性でスキルを身に付けてしまう人もいるでしょう。

本を読んでいると如何に手法をやるだけでなく、スキルとして自分自身が成長しているかが重要であるかをどの本も言われています。そこに本質があるのだなと思います。

本を読む習慣を身に付けるためのキッカケとして何から始めるか

・Youtubeやブログでまずは概要を知って興味をもったら買ってみる 
・名著と言われているものをまずは買って読んでみる
・会社や事業所に本棚があったら手に取ってみる

Youtubeやブログで概要をさらっと紹介してくれている動画は多々あります。僕が気になる本がある時などでよくみているYoutuberはサラタメさんです。

サラタメさん【サラリーマンYouTuber】

すごく良くまとまっている動画で、彼なりの解釈で紹介してくれています。主観と客観をしっかり分けて紹介してくれているため、非常にわかりやすいです。皆さんも参考にしてみてください。

あとは、名著と言われているものをまずは読んでみる良いです。

例えば、僕はとりあえず、以下の本を読んでみました。
7つの習慣
エッセンシャル思考
マネジメントーP・F・ドラッガー

また、リワークでは以下の本に巡り会うことができ、本を読む習慣をミニ杖けるきっかけになりました。
ビジョンマッピング やる気を創る技術 吉田 典生

書籍はハードル高いと思う人は活字を読みたくなるような雑誌からでも良いと思います。

とにかくまずは本を手に取って読みたくなるようなものから初めて最終的には書籍が読める習慣に持っていければ、習慣化ができるのではないかと思います。

とにかく習慣は無理せずに仕組み化することが大切なので自分のライフスタイルに合わせて読書することを取り入れられればと思います。

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