見出し画像

海外旅行を十分に楽しむために勉強すると一層楽しくなる

Boyaです!

自粛ムードが非常に強まりどんどん楽しみが削られていってるのではないでしょうか。

僕も今年は行きたい国があったのですが情勢的に非常に難しそうです。

しかし、こんな時だからこそ終息した後の愉しみを今から考えていると良いと思います。
安心して行けるようになった時に、より一層楽しめるように旅行先の文化や見所、その土地を題材とした映画をみて勉強しておくことを考えて奥良いのではないでしょうか。

去年僕は妻と初めてイタリアに行った時に事前に勉強することで、何も知らないで行くよりも遥かに楽しむことができました。

今回は僕らが事前準備として観た映画や事前に少しでも知っておくことで良かったポイントを紹介してみたいと思います。

それではいってみましょう!

イタリアはとにかく歴史が奥深く、イタリアが舞台の映画やアニメもありましたので、その空気感を知るために非常に参考になりました。

イタリアが舞台の映画を観まくりました

僕たちが参加したツアーは以下の都市を回るプランでした。

ローマ→バチカン市国→チヴィタ・ディ・バニョレージョ→シエナ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ベローナ→ミラノ 

そのため、関連する映画を探して観ました。

■ぼくらが事前勉強としてみた映画
 ・ジュリエットからの手紙
 ・ダビンチコードインフェルノ
 ・冷静と情熱のあいだ
 ・リジー・マグワイア・ムービー
 ・ローマの休日
 ・劇場版ホタルノヒカリ

ジュリエットからの手紙はベローナが舞台となっている映画です。この映画によってベローナでジュリエットへ手紙がかけるのだということを知ることができました。

実際にベローナでジュリエットの家を観た時に、「結構ごちゃごちゃしてるんだな」と感じたのもまた、映画をみたからこその感想でした。

ダビンチコードの第2作目インフェルノがかなり参考になりました。

第2作目はイタリアローマ、しかもバチカン市国が舞台となっており、教皇選挙である「コンクラーヴェ」が劇中で行われていました。

バチカン市国に行った時に、ガイドの方から「コンクラーヴェ」最中は煙があがるのだが、その煙突はどこにあるのかを質問しました。

そうすると、喜んで回答してくださりました。あの煙突はコンラーヴェの時に即席の煙突をその時だけつけて、煙を出すそうです。

煙突が備え付けられているわけではないというのは驚きでした。

また、教会の中で人が燃やされるシーンで使われた「サンタ・マリア・デラ・ヴィットリア教会」の存在を知ることができたのも大きかったです。

無料で入れる教会であるにかかわらず、かなりゴージャスな装飾だったのは圧巻でした。

テルマエ駅の近くで観光客が少ない教会だったのでお勧めの穴場スポットです。

冷静と情熱のあいだ

フィレンツェの街を知りたいと思い、映画を観ました。思いの外フィレンツェの街が写ってなかったので少し残念でした。

リジー・マグワイア・ムービー

ローマの街を修学旅行で行くという内容で、ローマの名所を色々見ることができ、参考になりました。

ローマの休日

やはりローマという意味では復習しておかなければならないと思い、出発直前にしっかり観ておきました。

ジェラートを食べてたスペイン広場は、僕らが行った時には既にスペイン広場での食べ歩きは罰則規定ができていました。

更に直近ではスペイン広場の階段では座ってはいけないというルールができているようです。

劇場版ホタルノヒカリ

劇場版ホタルノヒカリで最後のシーンでチビタ・ディ・バニョレージョに走っていくシーンがあります。

ここも映画をみていたからこそ、「こんなところを綾瀬はるかさんは全力疾走したのか」と驚きました。

この橋は無茶苦茶風が強い挙句にかなり急な坂です。高いところが苦手な僕はブルブル震えてました(笑)

事前勉強することで良かったこと

・事前に映画を見ることで感動が大きかったです
・映画を見るだけでもガイドさんとの話のネタになります
・イタリアは歴史が古い国であるため、歴史を知っているととても楽しい
・郷土料理について事前ある程度調べていると楽しいが倍増

映画を見ることで映画のワンシーンを思い出して楽しむことができます。

イタリアの郷土料理や日本にはない食材について知っていることで非常に楽しむことができました。

例えば、「アーティチョーク」という食材はあまり日本では馴染みがありません。キャベツのような野菜で日本では珍しい食材です。

つい先日、日本にも上陸しましたが、イタリアのジェラート屋さんである「ヴェンキ」は本当に美味しいジェラートと、チョコレートを食べることができました。初めて食べたヴェンキのジェラートやチョコがイタリアであったのは本当に良かったです。

ハム入りのトルテリーニをお土産として買って帰れたのは本当にうれしかったです。日本ではチーズ入りしか見ることができません。

シエナの郷土菓子パンフォルテも買えたのは非常にうれしかったです。

郷土料理やお菓子の存在を事前に知っておくことで、旅行に来た時に色々な人に質問したりすることができます。そこからコミュニケーションするキッカケになるので、お店の人に質問したり話を聞くキッカケになります。

イタリアの方々は親切な方が多いので、快く説明をしてくれます。

コミュニケーションする良い機会になるのでぜひそういうネタは積極的に仕入れて現地の人達に聞いてみると良いです。

イタリア旅行での反省は歴史が苦手ということもあり、あまり古代ローマの時代など歴史的なことを勉強せずに行きました。イタリアは歴史が深い国であるが故に、歴史を勉強しないのは勿体ないと感じました。歴史を知っているともっともっと面白く奥深い国なんだろうなと思います。

情勢が落ち着いたら、海外旅行を行きたいと思う方は是非楽しみを倍増するためにも色々勉強してみてください。

こんな状況だからこそ、落ち着いた後の楽しみをしっかり持ち、前向きに過ごすことが大切だと思います。

僕もまたイタリアへ友人たちに会いに行きたいし、ずっと気になっているジョージアへ行きたいと思います。

事前準備として、去年公開されていた映画も上映中に観ることができ、郷土料理についても「シュクメルリ」「ヒンカリ」なども日本で体験しています。現地の本物の料理をぜひ食べてみたいと思います。ジョージアも歴史のある地域です。

だからこそ、敬意を持って学んだ上で旅行を楽しみたいと思っています。情勢が早く落ち着くことを日々祈りつつ、自分を含め皆が健康でいることを祈っています。

今回の記事がいいなと思った方は励みになりますので「スキ」をよろしくお願い致します。僕の経験にも基づいた自己啓発、健康、考え方などのトピックについて記事を投稿しています。ご興味のある方はぜひフォローしていただけると幸いです。今回もご清覧いただき誠にありがとうございました。

サポートのほどよろしくお願い申し上げます。サポート費はより良いコンテンツの提供や今後の展開していきたいコンサルティング事業の費用に充てサービス向上を目指したいと考えております。