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お財布やお金を支払う振る舞いが人生観を滲み出す

Boyaです!

僕はもともとお財布に全く関心がなく、安い二つ折財布をレシートやカードなどパンパンにいれてケツポケットに突っ込んでいました。

これは大手コンサル時代もあまり変わっておらず、決して見栄えの良い姿ではなかったでしょう。

そのためか、無意識的にレジでお支払いをする時もどこかさっさと済ませたいという感覚でセカセカしていました。

このような財布で高級レストランでお支払いをする時自信もってできるでしょうか。

気にしていないようでいて無意識的に引け目を感じているものです。

今回はお財布や支払いの時の振る舞いについて記事を書こうかなと思います。

それでは行ってみましょう!!

■財布やお金への振る舞いで何がわかるか

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冒頭でも述べた通り、僕は決してお財布にお金を全く掛けていませんでした。

バイクにも乗っていたため、どうしてもバイクに乗ると汚れてしまうから財布にお金をかけたくないという意識がありました。

社会人になってもその価値観は変わらず、バイクに乗っていない時期でもバイクに乗ることを想定して安いものを選んでいました。

良い財布を持つとお金持ちになるということをよく聞きますが全く信じていませんでした。

しかし、良い財布に変えて財布を大切に扱うと自信がつきます。

そこで僕が体験した良い高級財布を丁寧に扱っている時のメリットと安い財布で雑に扱っている時のデメリットをまとめます。

良い高級財布で丁寧に扱っている時のメリット
・買う時に一生懸命リサーチして勉強するため財布の知識がつく
・そのブランドの店員さんと会話して知識を得られる
・財布のメンテナンスについて勉強するようになる
・お財布を丁寧に扱うようになる
・お支払いをする際にテンションが上がる
・自信をもってお支払いができる
・お支払いをゆとりをもってできる
・洋服がGUであっても高見えする
・大衆的な酒場から高級レストランまで気兼ねなく行ける
・毎日使うものだと考えるとコストパフォーマンスがかなり良い

安い財布で雑に扱っている時のデメリット
・自己管理できていない人間に見える
・お支払いの時の姿勢が前かがみ猫背になる
・お札がよれよれになる
・支払いを自身で急かしてしまう
・高級レストランやお洒落なお店に行く気が起きない

僕は高級財布を買おうと決める際に、購入のメリットとして上記を考えました。

当然、反対意見として
・高級財布だと汚れてしまうようなところに持っていきたくない
・行く場所が制限される
・財布は使い倒されるものだからそもそもお金をかけたくない
など色々と価値観が別れるところです。

しかし、財布を高級なものに買い替えると人生を丁寧に生きるキッカケになることを僕は体験しました。

確かに自分がどうなりたいかだと思います。

セカセカしている自分が好きという方は必要ないキッカケかもしれません。

安い財布を使ってても、雑な扱いをしていてもお金をいっぱい持ってる方はいるのかもしれません。

ただ、人生を丁寧に生きたい、心にゆとりのある生活を送りたい、と希望するならば良いキッカケになるのではないかと僕は思いました。

お金に対する考え方や価値観、その取扱い方はその個人の人生観が色濃く出ると思っています。

何にお金をかけるかは価値観そのものが出るでしょう。

人間関係を構築していく上、「何にお金をかけるのか」という価値観は非常に重要だと僕は思います。

例えば結婚生活する上でお互いがそこの価値観を合わせたり、歩み寄ったりできないと非常に生きづらい家庭環境になるでしょう。

育ちによっても大きく異なります。

色々な価値観があってよいと思いますが、迷ったり自己成長を希望するならば丁寧な生き方を真似たり学んだりする方が健全だと思います。

■どうすればお金を支払う時にゆとりを持てるようになるのか

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●自信の持てる財布を手に入れる
所有しているだけで自信が持てる財布を持ち大切に扱うことです。
レザーの手入れをこまめにしなければならないものも新たに習慣化を増やせた自分を褒めるために選ぶの良いと思います。
他人の目に止まった時、その価値が分かる人に出会えた時は謙遜せず素直に喜んでください。

●お金との向き合い方を真剣に考える
自分や家族がが何にどれくらい使っているのか、どのくらい収入があるのかをしっかり把握すること。
そのうえで気軽に出せる金額の上限値を把握しておくことは大切だと思います。
上限をしっかり把握していればメリハリをつけて買い物ができるようになります。
たとえ、長年の趣味のものでもダラダラ買い続けることに一旦立ち止まり、本当に価値があるかどうかを考えてみるとメリハリがつくようになります。

●持ち歩き方や支払い方を見直す
高級な財布は行動や振る舞いが制限されやすくなります。汚したくないという気持ちから行動が丁寧になります。
「汚したくない」という気持ちがわかない人もいるかもしれません。
僕の経験則ですが、物を大切にしない人は人や言葉の扱いが雑な人が多いように思います。
扱いが雑なので、お支払いする時の立ち振る舞いも良い財布を持っていても雑な感じがします。
高級ブランドで身を固めている方でも振る舞いでいい加減さが見えます。
お金の使い方に限らず、取り扱いにも丁寧さを意識してみてください。
それだけでも見栄えはかなり変わると思います。

●お財布をキレイにする
これも非常に手間ですが、しっかりと大切にメンテナンスしましょう。
定期的にやっているとレシートが溜まったりしません。
いつもきれいな財布を維持していることで店員さんからの印象も良いです。
全身GUやユニクロの服であっても、靴、財布、鞄など小物をしっかりして立ち振る舞いに気を付けていると高級レストランでも物怖じしませんし、逆に
ファストフードや牛丼チェーン店に行かなそうに見えると言われたことがあります。
僕は生活保護を受けていた時期もあり決して自信もった立ち振る舞いが出来てたわけではありません。
頑張って再就職した初年度に高級財布を初めて買いました。
そこから意識が変わってきたため、後発でも変えられるものなのだと実体験してきました。

■まとめ

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財布は僕のお金の価値観を大きく変えた要因の一つです。

それだけ、財布はお金の価値観に反映します。

人生はお金では買えないものは多いと思いますが、お金がないと「お金で買えるもの」に囚われて足元をすくわれます。

だからこそ、しっかり向き合わなければならないのです。

どのようにして流れを良くするかが大切で何だろうと思います。

河川のイメージと似ていて、使わなすぎだと川が氾濫し、使いすぎると水不足になる。どちらも作物が育ちません。

本当にバランスが大切です。

少し話が変わりますが、僕は生活保護受給中は本当に自己肯定感がどん底でした。

妻も結婚前にその自身の無さには大分悩んでいました。

「自信を持てば色々な知識や経験、スキルを持っているのにもったいない」

自分で稼いだお金で高級な財布に一新して自信を持ってほしいと考え勧めてくれました。

本当にありがたい助言でした。

僕はその時今までと違いすんなりとその助言を受け入れられたのです。

従来の僕ならば「財布にこんなお金かけてられない」と否定するはずでした。

僕は一生懸命何件もブランドを回り、Dunhillの財布が一番気に入ったので購入しました。

その買い物経験後、dunhillにもよく行くようになり、ブランドに限らず、レストランなどお気に入りのお店が何件も生まれてきました。

僕の例で言えば、財布を購入したキッカケでブランド店や高級レストランに入れるようになり、そこで店員さんと様々な会話から学びを得られていることが非常に楽しいと感じられるようになったのです。

その楽しみをみつけたからこそ、お金の価値観に大きく変化してきました。

自己肯定感の低かった僕が自信を持つことができるようになったのです。

既にお金をいっぱい回している人でお財布を丁寧に扱うようになったら、今よりワンランク上のご自身になっているかもしれません。

試す価値は十分にあると僕は期待してます。

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