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しっかりした財布で自分に自信が持てるものを選ぶようになった

Boyaです。

今回は10年前との違いで小物についてご紹介してきましたが、特に財布に就いては大きな変化をするキッカケとなった買い物です。

これまでの投稿でも何度もご紹介しましたが改めてお財布について10年前との違いを比較しながらご紹介したいと思います。

結論を最初に述べると良い財布にすることで意識が高まり、その高まった意識によって現実が充実していきました。

僕は再就職するまでは生活保護を受給していました。そして、入社初年度でdunhillの財布を買いました。

出来なくない買い物かもしれませんが、復帰直後で近い将来結婚したいと考えている人間が買うにはハードルが高かったです。

しかし、思い切って買ってよかったしその後のお金に対する価値観がどんどん変化していきました。

前述の通り今回は10年前との違いを主軸に高級財布を買って変化したことについてご紹介したいと思います。

それで入ってみましょう!

10年前はレシートでパンパンにした財布でした

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まず10年前までは財布に対してどんな扱いや考え方だったのか紹介します。

・お金が入れば特にこだわりはない
・財布にお金をかけたことがない。貰い物ばかり。
・レシートで財布がパンパンになる
・お札がヨレヨレでも気にしない

こんなマインドでした。お財布にお金をかけたことがないというぐらい、お財布にお金をかけることを怠っていました。

振り返ってみると、お金がいくら入っても物欲のために浪費してたように思います。

そして、自分なりに安い財布で雑に扱っている時のデメリットについて考えてみました。

・自己管理が出来ていない人間に見える
・お支払いの時の姿勢が自然と前かがみになる
・支払いをさっさと済ませようとセカセカする
・高級レストランやオシャレなお店に行く気が起きない
・お金やお店に対する敬意を感じられない

この見解はあくまで10年前の自分との比較なので、安いお財布で過ごされている方がそうだという意味ではありません。あくまで昔の自分に対しての意見です。

昔の自分のマインドが上記のようなマインドだったということです。

非常に恥ずかしい限りですが、それだけ意識が低かったことは事実です。

現在はdunhillの高級財布を丁寧に扱っています

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では、現在の自分はどうでしょうか。ハイブランドの財布を買おうと決心して13ブランドを歩いて実物を見て買ったのはdunhillの財布でした。

この財布を買って下記のように扱いや振る舞いが変わりました。

・毎月革クリームを塗ってメンテナンスしている
・お支払の時に急か急かしなくなった
・高級レストランでも物怖じしなくなった
・小銭を持ち歩かなくなった
・レシートはしっかり抜いて整理するようになった
・買い物にメリハリがついてきた

ブランドに負けない自分でありたいと考えるようになり、振る舞いを改めるキッカケになったのは自己成長という意味で非常に大きかったです。

今まで全くをお金をかけなかったところにかけたことにより、自分自身もそれに見合うように意識改革が起こってきました。

良い財布にしてよかったこと

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実際に高級財布にして買い替えて良かったことをご紹介します。

良い高級財布で丁寧に扱っている時のメリット

・買う時に一生懸命リサーチして勉強するため財布の知識がつく
・そのブランドの店員さんと会話して知識を得られる
・財布のメンテナンスについて勉強するようになる
・お財布を丁寧に扱うようになる
・お支払いをする際にテンションが上がる
・自信をもってお支払いができる
・お支払いをゆとりをもってできる
・洋服がGUであっても高見えする
・大衆的な酒場から高級レストランまで気兼ねなく行けるようになった
・毎日使うものだと考えるとコストパフォーマンスがかなり良い

但し、大前提があります。高級財布を買って大切に扱おうという気持ちがあることです。

その気がなければ何も変化しないということです。

高級財布を持っている人が全て大切にしているかというと疑問に僕は思います。

ブランド財布をケツポケットに入れてそのまま椅子に座る人を見かけます。

高級財布がレシートでパンパンに膨れている人も見かけます。

ただ買えば良いのではなく、思い切って買って大切にすることが一番重要なのです。

そして、大切にした人は以下のような振る舞いや向き合い方をするようになると思います。

自信の持てる財布を手に入れる
まずはお財布選びの時に所有しているだけで自信が持てる財布を持ち大切に扱うことです。
レザーの手入れをこまめにしなければならない手間のかかるものも新たに習慣化を増やすチャンスであり、習慣化させることで自分を褒めるキッカケになります。そのため手間のかかる物をあえて選ぶの良いと思います。
もし、その財布が他人の目に止まった時、その価値が分かる人に出会えた時は謙遜せず素直に喜んでください

●お金との向き合い方を真剣に考える
自分や家族が何にどれくらい使っているのか、どのくらい収入があるのかをしっかり把握することが大事です。

そういうことを考えることがお金と向き合うということです。

めんどくさいからやらないのではなくしっかり収支管理をすることで高級財布にお金を費やして良いかも正確に判断出来ますし、購入後もしっかりメリハリをつけることで他の自己投資にもお金を回すことが出来ます。

気軽に出せる金額の上限値を把握しておくことは大切だと思います。
上限をしっかり把握していればメリハリをつけて買い物ができるようになります。

僕のように長年続けている趣味のものでもダラダラ浪費し続けることに対して一旦立ち止まり、本当に価値があるかどうかを考えて判断することで徐々にメリハリが付くようになります。

自己成長のために投資できているかどうかが大きいと思います。

持ち歩き方や支払い方を見直す
高級な財布は行動や振る舞いが制限されやすくなります。汚したくないという気持ちから行動が丁寧になります。
「汚したくない」という気持ちがわかない人もいるかもしれません。
僕の経験則ですが、物を大切にしない人は人や言葉の扱いが雑な人が多いように思います。
扱いが雑なので、お支払いする時の立ち振る舞いも良い財布を持っていても雑な感じがします。
高級ブランドで身を固めている方でも振る舞いでいい加減さが見えます。
お金の使い方に限らず、取り扱いにも丁寧さを意識してみてください。
それだけでも見栄えはかなり変わると思います。

●お財布をキレイにする
これも非常に手間ですが、しっかりと大切にメンテナンスしましょう。
定期的にやっているとレシートが溜まったりしません。
いつもきれいな財布を維持していることで店員さんからの印象も良いです。
全身GUやユニクロの服であっても、靴、財布、鞄など小物をしっかりして立ち振る舞いに気を付けていると高級レストランでも物怖じしませんし、逆に
ファストフードや牛丼チェーン店に行かなそうに見えると言われたことがあります。
前述の通り僕は生活保護を受けていた時期もあり決して自信もった立ち振る舞いが出来てたわけではありません。
頑張って再就職した初年度に高級財布を初めて買いました。
そこから意識が変わってきたため、後発でも変えられるものなのだと実体験してきました。

財布はその人のお金の価値観を映し出すアイテムだと僕は感じています。お金とどう向き合っているかがお財布の扱いに現れるのだと思います。

どんなにいっぱい稼いでいてもお財布の扱いが酷いとどこかで大きなミスをおかしてしまうのではないかと思ってしまいます。

僕はお財布を丁寧に扱うことで少しずつですがお金の流れが良くなったと実感しています。

現時点でも一気に収入が上がるような実績はありませんが、今まで買えてなかったものが買えるようになったり、海外挙式や旅行に行ったりすることも達成していきました。

お財布を変えたから達成できたなんてことは言いません。

しかし、僕が変化した要因であったことは間違いないのです。

皆様も良い財布にして意識を変えるキッカケにしてみてはいかがでしょうか。

因みに僕が持っているdunhillの財布は赤茶色のゴート財布で今はもうなかなか売ってません。

dunhill ゴート 10CC コートウォレット
https://www.dunhill.com/jp/%E8%B2%A1%E5%B8%83_cod46504830ip.html

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