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カウンセラーや主治医、リワークスタッフには限界があることを理解する

Boyaです!

今回は僕がリワークや会社の定着支援で相談に乗って下さったカウンセラーについてお話しようと思います。
(リワークスタッフ、カウンセラー、主治医などお仕事で相談に乗ってくれる方々を支援者と呼称します)

当たり前のことを書き出しますが、意外に陥りやすい感情なのでご自身を見直す参考にして頂きたいです。

また、これからそういう支援者と接触するという方は心構えとして見てもらえたらと思います。

それでは行ってみましょう!

まず、リワークのスタッフや心理士の方、主治医、会社などで定着支援として相談に乗ってくれる方々はあくまで他人であることを見失わないように注意して下さい。

当たり前のことですが、支援を受けていく上でどうしても他人には相談できない非常に繊細な内容を打ち明けていきます。

「友達や家族にすら言えないこと」を共有していくので、非常に親しい人という認識にさせられます。

ここに期待してしまう人が結構多く、実はどうしても事業支援者ではカバーできない溝があります。

支援者は基本的に家族や恋人、友達にならないということです

業務範囲を越えるような人間関係構築や相談には乗れないということです。

非常に当たり前なことですが、相談している本人は繊細な相談をしていると友達以上な感覚に勘違いしてきます。

因みに僕がどうだったかというと友達のような感覚を持ちつつも、リワークで感じたのは「こんなに僕は深い話をしているが相手のことを何も知らないんだよな」という距離感と客観的な感想だけという感覚でした。

その距離感のとり方は正しいと思います。
しかし、当時まだ妻とも出会っておらず、自信がどん底だった僕は、相談して多少自己肯定感をあげてもらえたにせよ。自分に自信が持てるほどではありませんでした。

主治医やカウンセラー、定着支援事業者も同じです。彼らは全てお仕事でやっていることなので深い人間関係ではないということを見失わないようにする必要があります。

福祉関連のお仕事をしてる方々と話を少し聞いたことがあります。

仕事上どうしても深い繊細な話をお聞きするので、家族や恋人のような感覚になる方もいらっしゃるとお聞きしました。

だからこそ、ある程度関係性が構築できた後は、距離感を取ることを意識するそうです。当然の処置だと思います。

話が飛んでしまうかもしれませんが、利用者自身が注意しておいた方が良い点は何か

・距離を取られても感情的にならない
・支援者は客観的な意見をくれるので上手く活用する
・自分自身で信頼関係を構築する
・他人に依存しない生き方を模索する
・支援者には自分から何でも話せる信頼関係をもつ
・支援者に業務を越える期待はしない

業務を超えた範疇でも自分を支えてくれる人間関係は、自分を信頼してくれた人だけです。

今そういった方がいなく、自分が望むのならば対等な立場で信頼される努力をする必要があると思います。

そうなれるために受けられるサービスを受けて、自己肯定感を高めて、他人に優しくできるように、自分を磨いていくだけだと思います。

今回の記事もなかなかまとまってなくて大変恐縮ですが、最期に言いたいことをいうと、、、

公のサービスとして提供されている相談では鬱の根本解決に至ることは難しいと僕は思います。それらのサービスを受けて自分を見つめ直すキッカケにして自己解決していかなければならないです。自己解決するということは自己変革しているということです。

僕自身もこの5年で別人なぐらいに変化してると実感してます。

考え方や生き方そのものを大きく変化させてきました。まだまだ未熟な部分も多いからこそ、もっと自己変革しなければならないと感じてます。

皆様も上手く支援者を活用し耳痛くなるようなことでも彼らから客観的な意見を聞けるようになり自己変革するためのキッカケにしてください。

まだ、特に支援を受けておらず独りで鬱と戦っている方は速やかに役所にご相談し、まずは現状をお話できる環境を作りましょう。

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