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日常会話も伝えたいことを明確することが相手への思いやりになる

Boyaです!

皆さんは日常会話で結論をしっかりと相手に伝わるように会話していますか?

普段の会話からしっかりと構成を考えて会話するように、相手が理解しやすいように意識することが思いやりとなり好印象を与えることができます。

僕自身はなるべく意識するようにしています。しかし、頭がボーッとしていたり、会話を始める前に何も整理していないと何を話したいのかわからなくなったりします。この状態は相手に対して失礼です。

今回は何も整理せずに会話をするとどんなデメリットがあるのか、どのように心構えをすればよいかを自分の経験ベースにまとめてみたいと思います。

それではいってみましょう!

会話をする際に一番大切な心構えがあります。

それは

自分と会話している時間は相手の時間を譲って頂いている

ということです。強い言い方をするならば、相手の時間を奪っているということをしっかりと意識することです。

そのために話しかける時には、しっかりと「伝える」ということをして「オチ」がわからなければいけません。

冗談言い合う会話であっても、それが冗談であると伝わらないと意味がありません。誤解を招きトラブルに発展する場合もあります。

自分の目的が相手からの意見や感想なのであれば、どんな物事に対して意見を聞きたいかをしっかりと伝えなければなりません。

相手から何を教えて欲しい時は、「何がわからないか」をしっかりと伝えなければ、十分に相手から情報を頂くことができません。

「自分は何を伝えたいのか」
「何を求めているのか」
を明確にせず、ただ何となくで話始めると、相手は何が言いたいのかわからず、ダラダラ時間を浪費するだけの会話で終わってしまいます。

ダラダラした会話をしたくてやっているのであれば、それも冒頭に伝えた方が相手に心構えができます。

自己中心的に会話を始めてしまう人は、相手が疲れてしまうことを意識してください。

何も整理せずに会話してしまうことのデメリットを挙げてみます
・意図が伝わらない
・会話の趣旨が伝わらない
・最悪相手がストレスを感じる
・時間が浪費する
・何をしゃべったか記憶に残らない
・誤解を招き、最悪トラブルに発展する

これらの会話ばかりしていると相手は疲れてしまい、場合によっては離れていってしまいます。

会話する際には最低限何を伝えたいかを自分の中で明確にしましょう。

次に僕なりのコツをまとめてみます。僕自身も完璧に毎回できているわけではなく現在進行形で習慣化していこうと慣らしています。

話しかける際のコツ
・何を伝えたいかを明確にする
・会話の構成をイメージしておく
・冒頭に「今時間いい?」と聞く
・結論を最初に持っていく
・結論がブレないように注意しつつ主観や感情で味付けする

何を伝えたいかを明確にする

日常会話なので、あまり堅苦しくする必要はないと思います。しかし、何かを伝えたり、共有、共感したりする場合は「何を伝えたいか」は明確にした方が良いです。

これが伝わらないと相手も話を聞かされて「どう答えたら良いかわからない」という状況になってしまい、反応に困ります。

ダラダラと喋り続けるのもイメージが悪いです。
「結局何が言いたいの?」

会話の構成をイメージしておく

日常に会話においてはガッチリと構成を固める必要はないと思いますが、全く固まってないと話がブレてしまいます。

全体像のイメージとしては事前にイメージしておいた方が良いです。
例えば、
「こんな話で切り出して」→「自分の意見いって」→「反応をみて」→「意見聞いてみる」
程度でも良いので会話の全体像をイメージしておくと良いです。

都度都度何かを思い出したかのように思いつきで話をすると、自分が何を話してたのか見失ってしまいます。

冒頭に「今時間いい?」と聞く

何気にこの気配りは仕事に限らず有効です。私生活においても相手の時間を拘束することに意識を持っていて、配慮ができることは好印象です。

「今時間いい?」の前に要件を伝えると相手も判断しやすいのでより丁寧です。

「〇〇の件で話したいんだけど、今時間良い?」というように家族や友達であっても丁寧に会話すると、相手に思いやりの気持ちが伝わります。

結論を最初に持っていく

Youtubeをみているとほとんどの人が結論を冒頭の10秒に持ってくることをよく見かけます。

トップYoutuberであればあるほど結論を冒頭に持ってきてますね。

結論からいう手法でPREP法というものがあります。こういった考え方を学んでおき、普段から特訓することも相手への思いやりになるのかなと思います。

結論がブレないように注意しつつ主観や感情で味付けする

機会的に構成を考えて伝えるだけでは面白くありません。

あくまで生きた人間の会話だからこそ、主観や感情を盛り込んで会話を盛り上げたり、気持ちをより鮮明に伝えることができると思います。

自分が伝えたい結論がブレず、相手に伝わらないということがないように注意しつつ、主観や感情を入れていくようにすると生きた会話ができると思います。

会話は伝えたいことを明確にすることが相手への思いやりになります。同時に「あの人の会話はわかりやすい」という印象を与えることで信頼を得ることもできます。

話がわかりやすい人は相手を配慮しているので構成だけでなく、「使う言葉」も専門用語を使わずに説明してくれます。(僕自身ここがまだまだ足りなくて専門用語を常用しがちです。。。。)

相手の立場に立ってわかりやすい構成とわかりやすい表現で会話してくれる人は知性を感じることができ、好印象です。

僕もまだまだ未熟なため、しっかり整理できない状態で会話することもありますが、日頃から意識して過ごしトレーニングを積み重ねることで少しずつ慣れていくことができます。

会話は脳の筋トレみたいなものです。日々の鍛錬を怠らないように努力してみてください。

一緒にがんばっていきましょう!

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