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5/11町田The play houseについて


春の陽射しに包まれながら

半袖でも心地良い今日は最高だ。



こんな日はサウナに行き

外気浴で落ち着きながら物思いに耽りたい。



だが、人生というのは上手くいかないものだ。



ひたすらにスタジオでGtの大角とサウンドの調整をしていた。

半端なく濃密な時間だったと思う。


バンドをやる身としてこの生活が愛おしくもあるのだが

今日はサウナへの欲望が異常に強い為、苦しさもある。


このままでは終われないと思い

明日仕事終わり行こうと思ったのに天気予報は雨模様である。


このままだと次のサウナは当分先になりそうで


せめて今週中になんとかして時間を作りたいと思う今日だ。



そんな昨日は町田The play houseにてライブでした。


なんと今年で41周年。


凄い年月だと思う。


俺が産まれる前からあるライブハウス

改めて考えるとそこに出演しているのは不思議な感覚に包まれる。



歴史が重なっていくと、設立当初と比べて

ライブハウスとしての本質は変容していくものだと思う。


店長、スタッフももちろん変わっていくし
時代の流れもある。



ただプレイハウスが町田という土地に存在し

今も残っているという事は大きな意味があると思う。


その1ページに俺たちtiny skunkが名前を刻めたのだと思うと、嬉しさしかない。


これからも様々な変化をしていくと思うが

長く続いて欲しいと思うライブハウスの一つだ。



俺も町田育ちだし、地元にライブハウスがあるのは嬉しいし。笑


ここらで対バンの振り返りといこう。



1組目はRyoga(band set)


歌がとにかく綺麗だった。

ボイストレーナーをやっていると予め聞いてはいたのだが、表現力の鬼だった。


俺もバンドのボーカルとして歌について考える事は多い

ただ人に教えるという事は俺には出来ない。

それに対し、彼は様々な思考を張り巡らせて歌と向き合っているのだと思う。


楽曲に関してもメロウなサウンドにのる

フリースタイルなボーカルが心地良いアンサンブルを産み出していた。


とにかく心地よかったな。

ロックをやっている身ではあるのだが、音楽というものの幅広さを改めて感じた。


また一緒にやりたいものだ。

あと最寄り駅同じだったのがめちゃくちゃ笑った。笑

絶対過去に駅ですれ違ってる。笑



2バンド目は宙を走る六等星


実は以前に一度お客さんとして行ったライブハウスで見たことがあった。

その時から思っていたのだが

とにかく熱い言葉が歌詞にちりばめられておりその言葉を支えるようにバンドサウンドが展開していく。

聞いているこちらも不思議とだんだんと元気になっていく


エネルギーに満ち溢れているバンドだ。


今回、改めてバンドとして対バンできた事が嬉しい。

俺たちとはまた違うロックのスタイルでフロアを上げていく

そんなバンドと同じイベントで出会えるのは本当に嬉しく思う。


打ち上げでも色々話したけども、まだ話し足りない。笑

これからもお互いで関わり合って、高め合えたらと本当に思う。


ただ、意外とすぐにまた巡り逢う気もする。笑
その日が楽しみでならない。




3バンド目はRED CROWS



男2人のボーカルユニットなのだが、今回はバンドセットでのライブという事だった。


とにかくイケメンだ。
爽やかで色気もありなんでも揃ってるんじゃないかと思う。


歌声も少しコワモテにみえる見た目に対し、全てを包み込む様な甘さがあり


そんな2人がハモる事によって力強さがでていた。


楽曲も個人的にめちゃくちゃ好きだし

ロックバンドとはスタイルが違うものだとは思うのだけれど

かっこよかったな。

ファンの方も沢山いて、俺達がライブをしている時もノリノリで聞いていた。


音楽を本気でやっているからこそ、音楽が好きな人が集まっているのだろう。

俺達ももっと頑張らないとと思えた。



5バンド目は山岡トモタケ&FLAMINGS



かれこれ何回目かの対バンだった。
2024/8/30の渋谷cyclone以来な気がする。



高校から聞いている憧れのアーティストと対バンできるというのは

まさしくライブハウスドリームというか

お客さんだけじゃなく、演者にも夢を見せてくれる場所なんだと再認識できる。


俺がバンドを続けていく糧になる事は間違いないのだろう。


今回のライブではコーラスの譜割(ふわり)さんが病欠という事で4ピースでの演奏だった。


フラミングスは下北沢SHELTERでのワンマンも拝見した。


今回はコーラスがいないという新鮮さもあり、よりバンド感が強く感じた。


個人的には普段聞けないところに集中できた事が嬉しかった。



山さん以外のメンバーはtinyでもサポートしてくれてる達麻さん(Ba)

プレハのスタッフでもあり、今回のイベントを作り上げたマツムラさん(Gt)


そして、よく一緒にアホをやるルンバ(Dr)で構成されている。



知り合いだから、友達だからとか関係なく対バンした時は常にギラつきを持っていたい。


ただ昨日のイベントはそれを凌駕するアクシデント(?)もあり、とにかく会場の一体感が凄まじかった。


イベントのトリというポジションの再認識が出来たし、自分のイベントの時同じ事をしなければならない。


また是非ともご一緒したい。




そして4バンド目、トリ前が俺達tiny  skunkだった。


今回は中々に最初からカオスだった事は間違いない。

まだ配信のアーカイブあるから間に合いそうなら見てくれると嬉しい。笑

Gt大角が見た事ない顔してた。


最近バンドに対しての熱量に拍車が掛かってて
どこまで行けるのかずっとワクワクしている。


その中で前回の記事でも書いたことではあるが

等身大でぶつかりたいということを実践できたライブだったと思う。

とことん泥臭く、突き進む姿が1番輝いていると俺は他のバンドをみると思う。


心が動かされる瞬間は完璧を見た時より、不完全をみた時の方が多い。



今回のtiny skunkはある種そこが出せたのかもしれない。


終わった後、仲間のSissylampの吉さんがめちゃくちゃ感動したと言ってくれたのは嬉しかったな。


Sissylampの曲はこちら
共に燈してが1番好き


新しいお客さんとも話せたし、tinyカッコいいって言ってくれたことは本当に自信になるよ。


何よりプレハにいた人全員、本当に今回のライブ見てくれて感謝です。


でもこれからの方がもっとカッコいいから期待してまた遊びにきて欲しいよ。


ライブに来たらつまらない顔1つさせないから。

明日が笑顔になれる様にこれからも掻き鳴らし続けるよ。




改めてプレハ41周年おめでとうございました🎉





久々に食べた町田商店のラーメンは体が震える程美味しかった、、、

半麺ラーメンにしたのにご飯つけて完マクしちまったよ、、、


今はダイエット中だから中々食べる事は出来ないが、誘惑に負けそうです。


誰かおすすめのダイエット食あったら教えて下さい。





明日はもっと明るいよ、きっと。

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