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日記をつけるのが苦手。

3月中旬とは思えないほど暖かく、春どころか夏のような温かさを感じるようになって、あまりの花粉の飛び具合に体調を崩しています。草木には何の罪もありませんが、花粉を外的と勘違いする人体のバグは許せないですね。

日記が長続きしたためしがない

さて、本日の題材は日記です。小学生の夏休みの課題でも出される日記。時々書店で見かける3~5年分の日記帳を見ては、「そんなに長い間欠かさず日記を書ける几帳面な人間がこの世にはいるんだな」と思います。
私が使っている手帳には簡単な日記をかけるスペースがあるので、試しに書いてみようとできる限り続けてみました。当日中に書けず2~3日後にまとめて書くこともしばしば。結果的におおむね3か月は書けましたが、日によっては内容が薄く書いてる意味があるのだろうかと疑問に思うほどでした。見返すことも少なく、結局何のために書いていたかわからなくなり、先月からはまったく書いていません。

正直なところ、平日は仕事をするだけで終わっているようなものなので特筆すべき出来事がありません。帰宅してもなんとなく動画を見たり、お茶を飲んでゆっくりしたりするくらいで、とりとめもない出来事しかないのです。よくある「よかったこと」「わるかったこと」もない、つまらない1日を過ごしていると、「ぼくのなつやすみ」の何もせずに絵日記を書いた日のようなことしか書けないのです。
そもそも、日記感覚で始めたこのnoteを継続できていないのが何より「継続性がない」証拠なのですが。

文章を書くということ

仕事でも文章を書いている私は起きている時間のほとんどをPCと向き合うことに費やしています。仕事にときはこのnoteを書いているときのように脳直で文章を打ってはいませんが、文章は書くのはただそれだけで果てしなく体力や気力を使うのです。キーボードの上で指を滑らせる感覚やしっくりくる言葉を引き出せたときの快感には病みつきになります。しかし、それはそれとして頭はかなり疲れるので、帰宅してから書く文章は混沌無秩序極まりないのです。
紙に文章をしたためる日記もまた然り。書くことがないうえに脳直で文章を書いているので、「今日も何の変哲もない1日だった。明日も仕事だ」で終わってしまうのです。休日ともなれば楽しく過ごし日記に書く内容も充実していますが、そうなる今度は楽しく過ごすのに夢中で日記を書くことを忘れてしまうんですよね。うーん、何たる皮肉。

私の日記もこのnoteも、読む人が限られている文章です。ここに関しては不特定多数に閲覧される可能性がありますが、何千何万と文章があふれる中から私のnoteにたどり着く方は少ないでしょう。しばらくの間はとりとめもない霞のような文章を書くことになると思いますが、気力を取り戻し私生活が落ち着いたら長文のnoteを更新すると思います。とか言いつつ、週末には長ったらしい文章書くかもしれませんが。

まずはnoteの機能を理解するところから始めます。今後もどうぞお付き合いくださいませ。それでは。


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