映画 ブルーロック エピソード凪の感想
ブルーロックの映画を見に行きました。
ネタバレは、ありまぁす。
客層は、若い女の子が多い
若い女の子が多かったです。
1人だったり、友達同士だったり、男の子と来ているパターンと色々ありました。
確かに、ブルーロックは、ほぼ女性キャラが登場しません。いい男ばっかり登場しますからね。
ブルーロックのキャラの等身大パネルもあって、女の子がよく写真を撮っていました。
特に人気があったのは、蜂楽 廻、凪 誠士郎、糸師 凛の3人でしたね。
女の子はこういうキャラが好きなのかぁと、勉強になりました。
ちなみに私は、馬狼 照英が1番好きです。
でも、彼のパネルは無かったので残念でした。
馬狼君がいたら写真撮ってたのになぁ。
内容
御影 玲王と凪 誠士郎が出会ってからブルーロックの入寮テストまでと、第1次選考のチームZとの対戦が中心に描かれていました。
他はダイジェストなため、アニメを見ていないと、よく分からない所が出てくるかもしれません。
面白かった所① 凪が本気になるシーン
凪は才能はあるものの、サッカーに対するやる気は全くありませんでした。
ブルーロックの第1試合でも、自らキーパーになってボーッとしてたり、ようやく動いたと思えば、「3点取れば、没収されていたスマホを返してもらえる」ことを知ったからという有様。
しかし、潔世一が率いるチームZに負けることで、変わります。
初めて悔しいという気持ちになり、本気でサッカーに取り組むようになるんですよね。
ここの感情の変化が、本編より分かりやすく描かれていて良かったです。
やはり、本気で何かに取り組む男ってかっこいいですよね。女の子のために本気で物事に取り組んでくれそうですし。
これは惚れちゃいますね。
面白かった所② 玲王のメンヘラっぷり
玲王は、以下の理由でメンヘラになります。
・自分には出来なかった、凪をやる気にさせるということを、潔世一はやってのけたこと。
・第2次選考でチーム選びをする時に、凪は玲王ではなく、潔世一とチームを組むこと
・凪がやる気を出したので、自分はもう要らない存在になったのではないかと思うこと
何か精神が不安定な子を見ていると、庇護欲が刺激されて興奮しちゃいますよね。
リアルでメンヘラな行動をされるとキツイものの、アニメキャラのメンヘラは好きです。
面白かった所③ 凪がサボテンを買いに行くシーン
凪は面倒くさがり屋なため、玲王と出会うまで、人とまともにコミュニケーションをとってなかったそうです。
流石に危機感を覚え、厳しいって、弱いって、ダサイってと思ったのか、ペットを飼うことにします。
しかし、面倒は嫌いなため、買ったのは1番世話が楽なサボテンです。(2、3週間に1回水をあげるだけでいい。)
このサボテンにチョキと名付けて、挨拶をすることでコミュニケーション不足を解決しようとします。
ここには親近感を覚えましたね。
私は、ゲーセンで取ってきたぬいぐるみに時々話しかけてコミュニケーションの練習をしてますし…
面白かった所④ 派手な技を決めてくれるので、サッカーが全く分からなくてもなんかすごい
初心者にも安心
オーバーヘッドみたいな何かや、ミドルシュートなどの派手な技をしてくれます。
そのため、私のようなサッカーのルールすら知らない人でも、何かすごいことをしていることは分かります。
登場人物も試合の状況や考えていることを詳しく解説してくれるので、初心者の方でも安心ですね。
終わりに
勝ってカブトムシ!
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