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全てを書き終えて。いよいよお別れです

※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。このあとがきも虚実交えています。

ここまで読んでくれた人に感謝します。

ゴッドガンダムは大勝利しましたが、青年あたるは大敗北でしたね。
希望の未来なんてありませんでした。救いようがなかったでしょ?
何の話かって・・・機動武闘伝Gガンダムを是非見て下さい。

どのぐらい脚色してあるかはご想像にお任せします。
最近創作でそういうのは流行りませんが。

ネタとしてはまだまだあります。書ける話から、書けない話まで。
特にキャンベル女史に関してはかなりあります。
創作なんだからかけばいいでしょ?と思うかもですが、その為にはキャンベルと仲が良かった巻爪という人との絡みを書かなければいけません。巻爪氏は真の恩人なので流石にネタに出来ないです。というかキャンベルのネタは殆どが巻爪氏から聞いた話なんで流石に。という感じです。
個人的にキャンベル女史は当時の事を美談にしてるので正直ムカついてます
美談って嫌いなんですよ。無理矢理美談にしてるだけってのが多い気がします。美談だって話する人は「美談だろ?」と言ってくるじゃないですか。「燃えたろ?」みたいに。草薙京じゃないんだから。

閑話休題、実際はメイドカフェ常連としては全然終わって無くて、めめのモデルになった子が店を辞めて、別のメイドカフェで働きはじめたんですね。
自分は知らなかったのですが、そのことを知った知り合いがめめのいる店に行った際「あたるに一回で良いから店に来て欲しい」と言っていたと聞いたんですね。

というのも自分が通っていた店は名門で老舗なんですね。vtuber業界で言えば774incぐらいでしょう。そこから移ってきたのだから多少客を引っ張ってこれないといけないわけで。

その店に始めて行ったときは衝撃を受けました。どのメイドも客を区別しない。態度が同じ。ある子は誰でもイジリ倒し、ある子は誰にでも優しい。ある子は誰にでもずっと日常の不満を面白おかしく愚痴っている。その店の店長の女性曰く

「基本お客様に貴賤無しですよ。てゆーかウチみたいな後発で小さい店はお客さん選んでる余裕なんてないですし。お客さんが一杯来るのが当たり前の店だと割りを食っちゃう人も出てきますよね」

自分自身も感覚が麻痺しており「サービス業だもんな・・・そうだよな」と我に返った。自分はその店に根を下ろしました。紆余曲折ありましたね。

後に秋葉の駅でばったり会った浅田氏に「お。移籍成功組のあたる君じゃん。いやーやっぱ違うね。俺も移籍しよっかな」
などとほざき散らかされて、自分の中の北斗晶が「テメーコノヤロー!」と叫んだが「テ」だけで思い止まりましたね。大人なんで。高田純次のいい加減な部分だけ抜き取った感じの人だったから仕方なかったかな

長くなりそうなのでこの辺に。はだしのゲンみたいに「続くのかな?」と匂わせるだけにしときます。

はだしのゲンは作者の中沢先生が広島で被爆した自分を主人公のゲンに投影して戦争の空しさを訴えました。

自分もメイドカフェ常連としての自分をあたるに投影しています。みんな楽しそうに見えて他の常連や常連仲間をやっかんでいたり揉め事起こしたり起こされたりしているという本末転倒な裏の空しい部分が少しでも伝わればなと思います。

今度こそ終わります!記事が消えたら訴えられたということで。




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