57.ハロウィーンのチボリ公園(2023/10/28)
8月のPresemester classで仲良くなった友人たちと、チボリ公園に行ってきた。ハロウィーンが終わる前の最後の週末ということもあって、それなりに混んでいたけれど、日本の遊園地と比べれば全然大したことはない。チボリ公園はとてもコンパクトで、気負わずに歩き回ることができる。アトラクションはレトロな雰囲気で、小さい子どもも楽しめるようなマイルドなものが多い。私はあまり絶叫系のアトラクションは得意ではないので、チボリ公園のサイズ感・レベル感をとても楽しめた。ジェット―コースターや観覧車、お化け屋敷を回った。
アトラクションも楽しかったけれど、公園というだけあって、園内をぶらぶらと歩くだけでも楽しかった。メインエントランスには大きなジャック・オー・ランタン、園内の至る所にカボチャやハロウィーン仕様のオーナメントが飾り付けられていて、ハロウィーン特有のミステリアスな雰囲気が漂っていた。小さい頃に連れて行ってもらったUSJのハロウィーンをうっすらと思い出した。
夜のイルミネーションもとてもきれいだった。だんだん日が落ちてくるのに伴って徐々にライトが付き始めて、気づいたときには空が真っ暗になっていて、冬がすぐそこまで来ていることを感じた。かなり寒かった。
みんなで寒い寒いと言いながら話して食べて遊んで、居心地の良い時間を過ごした。私は日本語での会話であったとしても、3人以上人が集まる場所で自分から話題を振ったり多く話したりことはあまりない。1対1なら話すのだけど。陰キャなもので。でも、このメンバーだと安心感があるのか、話したいと思える。専攻が全員ばらばらなので大学で会うことはほとんどないけれど、たまにこうして集まって気負わずに話せる関係性の友人ができて良かったなと思う。ただ、みんな1月に留学を終えて帰ってしまうことを思うと、今から寂しい気持ちになる。また集まりましょう。
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