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一本シャフト復活&増産懇願!

みなさんはソフトテニスで使うラケットは2本シャフトですか?それとも1本シャフトですか?私は前衛をやってたこともあるので2本シャフトを使用しています。僕の時代、後衛の憧れは1本シャフトを使うことでした。種類が少ない上に珍しいですからね。確かミズノのディープインパクトがありました!
また、二本シャフトにはない独特のしなりがあるのも理由の1つです。
しかし、近年のプレーがスピード重視。また、ダブルスではダブル前衛スタイルの広まり、シングルスでは前衛後衛を両方やること、そしてラケットの性能の進化により1本シャフトの重要性と価値観は下がってしまいました。上手い後衛=一本シャフトという常識は今や通用しません。
しかし!「一本シャフトを使いたい!なのに売っていないんだよね!」と思っている人は少なからずいるはずです。今回は一本シャフトをもっと増やしてほしい理由を書いていきます!

一本シャフトを増やしてほしい理由①

一つ目は基礎練習にもってこいということ。初心者はジャストミートすることが難しいため、良いボールを打っている感覚があまりありません。そこでもってこいなのが一本シャフト。ジャストミートするエリアが狭いためそこに当てる練習になるだけでなく、ジャストミートしてる時とそうでない時の球の飛び方が全然違います!。ジャストミートが多い=基礎が身についてる証拠といえるので、基礎練習のストローク練習には最適といえます。

一本シャフトを増やしてほしい理由②

二つ目の理由は、ロマンです!(おい。)上記に書いた通り、やはり一本シャフトにはロマンがあります!ほとんどが二本シャフトの中、一本シャフトを使うというだけで目立つのは間違いないですし、それなりのロマンがあります!いやらしい話ですが、一本シャフトラケットを発売(再販)するだけでも、売り上げは伸びるだろうと思います。一本シャフトユーザーで、久しぶりにソフトテニスをやりたい!という人がいて、最近の一本シャフトラケットを買いたい!という人は少なからずいるはず…。

最近では…

ソフトテニスをやっている人はご存知かと思いますが、最近ではYONEXからジオブレイク80Gが発売されました!現在は完全な一本シャフトは存在しないものの、ほぼ一本シャフトのような形状がYONEXのネクシーガシリーズから発売されています。ジオブレイクはその進化系といえるラケットです。やはり未だに一本シャフトがあることは嬉しい限りです笑。
一方、ミズノは今のところ一本シャフトはありません。前衛も後衛も2本シャフトのラケットです。いつかミズノからも発売してほしいなと思ってます!

まとめ

以上の理由から、僕が思う一本シャフト論を終わります!
最近は色違いが増えただけで、ラケットの種類は以前より少なくなってる気がします。絞るというのは企業は生産しやすくなるかと思いますが、バリエーションに面白みが欠けるのは間違い無いかと…。必ずしも新しいラケットが最強!というのはありませんからね!
希望としては期間限定でもいいので、一本シャフト愛用者のために過去に発売した一本シャフトを再び発売してくれるのを楽しみにしてます!

p.s. つい2ヶ月前にネクステージ500の一本シャフトをメルカリにて購入しました。とても打ちやすいので重宝しています。やはりしなりと真ん中に当たった時の球の伸び具合が好きですね。

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