神を畏れる
聖書の教えによると、人間が最初に学ぶべきことはこれです。
*** 主を恐れることは知識のはじめである、箴言1章7節 ***
人類の全ての学問の土台に据えるべき知識は「神を畏れる」ことだ聖書は教えています。もし「神を畏れる」という知識が抜けてしまうと、人類の全ての学問は暴走し始め、人類を幸福にするどころか不幸にしてしまうというのです。「神を畏れる」ことが抜けてしまった世界を「ヒューマニズム(人本主義)」と言います。
「神を畏れる」知識がもたらす祝福を、僕が思いつく限り記してみます。
*「神を畏れる」とは「神を怖がる」ことではありません。神は愛です。神を敬愛し、神の戒めを大切にして生きるということです
*神の前に全ての人が平等に生きることができます
*自分に与えれた命や性別、個性、能力を楽しみ、自分の人生を大切にできます
*人と比較することなくありのままを愛せるようになります
*自分を大切にすると同時に他の人々も大切にできます
*科学技術や医学などを人類の真の幸福のために使うようになります
*自分の子どもを神から預けられた命として大切に育てることができます
*人を脅したり、支配したり、利用したりしないようになります
*裏表のない誠実な生き方が出来るようになります
*神のみを畏れるので心の自由があたえられます
*何が出来ても・出来なくても自分を喜ぶことができます
…他にも思いつく方がいると思います。「神を畏れる」ことによって、人間の暴走を抑え、生き方に健全な秩序が成立し、人生に関わる全てのことが正しく動き出します。
人間が最初に学ぶべきこと、それは「神を畏れる」ことです。
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