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Step by Step 3月20日 ■□あなたが放棄しない限り、人生には希望がある□■

 主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。エレミヤ29章11節


 人生は最後まで生き抜くからこそ、意味が生まれるのです。このことを肝に銘じましょう。

 “人生は小説より奇なり”という言葉がありますね。“現実の人生は、人が創作した小説以上に意外な展開をするものだ”といった意味です。つまり「人生、何が起こるか分からない。だから諦めてはいけない」ということです。

 赤毛のアンの小説にも「曲がり角をまがった先になにがあるのかはわからない。でも、きっと一番良いものにちがいないと思う」という台詞がありました。

 クリスチャン作家・故三浦綾子さんは「今から後ことは神の領分。自分で勝手に、自分の未来を決めてしまわないで下さい。こんな未来しか待っていないなどと、分かったような顔をしないで下さい。神の書かれたシナリオと、あなたの書かれるシナリオとは異なるのですよ」と言っています。

 そうです!あなたが人生を放棄しない限り、希望は存在し続けます。人はいつからでも、どこからでもやり直すことができるのです。でもそれには4つの条件が必要です。

①考え方を変えましょう
②発する言葉を変えましょう
③行動を変えましょう

 過去は過去です。過去は変えることはできません。ですから過去を相手にするのは止めましょう。未来は、現在の①あなたの考え方 ②あなたが発する言葉 ③あなたの行動でいくらでも変えることができます。

そして最後の4つめは…

④あなたを愛し、あなたのために最善の計画を立てている神を信じ、祈り、希望を持ち続けましょう。「もういやや!全部やめてしまいたい!」と思うこ
とがあるかも知れません。でもそんな最悪で恥ずかしい現実の向こうに神があなたのために計画している平安と将来と希望が待っているのです。そこまでたどり着きましょう。

■祈り■
 神よ、あなたが私の味方であることを感謝します。あなたが味方なので人生を放棄しません。やけっぱちになりません。どんなに惨めでも、恥ずかしくても、あなたを見上げて前進します!イエスの御名によって、アーメン。

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