新たなスタート地点①

実は、先月で丸々、チーム所属コーチとしては18年。
現在は19年目に突入しています。
ということで、これからは、未来に向けての18年間の経験に更に積み上げるためのものを探しながらの新たなスタートです。

まず、18年目の後半は、コロナ禍。
まずは、3月に学校の自粛が始まり、それに伴いチームも活動自粛、そして、4月に入ると全国でのGW明けまでの緊急事態宣言が始まり、東京は更に5月いっぱいに延長となりました。
その間、仕事は通常通り(印刷デザインの仕事のため、普段から打ち合わせと納品以外はほとんどメールでのやりとりが多く、リモートワークは通常業務のようなものでした)、でも、4月はチームも休み。
特に、動くことはなかったのですが、4月下旬に子どもの気質に関するコーチングの資格を取得しました。
そして、5月に入るとGW明けから、オンライントレーニングを開始。
都内は、緊急事態宣言が出ていましたが、商業的な活動はしっかりと感染症対策(マスク、消毒、密を避ける)をした上で、行うことはできましたので、クラブハウスにてZOOMで行いました。
このオンライントレーニングで、各選手のキャラクター(気質)が何となく見えたような気がしました。
そして、5月は、更に子どものコーチングを一歩進め、睡眠に関する勉強も始まりました。
なぜ睡眠か?
一つは、自分自身や、社会もコロナやいろいろな不安、スマホの普及により睡眠が満足にとれていない型が多いということも耳にしていましたのでスポーツに絡めるのはもちろんですが、一般にもレクチャーしたいと考えました。
また、子どものコーチングも資格取得をするだけではなく、セミナーを開催して資格を取得してもらえるところまでを目標としました。
そして、7月。
ようやく、現場での指導ができるようになり、子どもの気質を観ながらを意識すると、気分的に楽な感じで指導ができるようになりました。
これは、去年まで必死だった自分からはちょっと大転換。
そして、アンテナが張り巡らせされているので、いろいろな情報が入ってきます。
まずは、サッカーコーチの指導をするためのセミナーに参加。
そして、組織に必要な心理的安全性を得るためのセミナーに参加して、アンバサダー資格の取得、ファシリテーターとして活動ができます。
また、併せてGKコーチの勉強、リフレッシュ講習会の受講と今は、できるだけ知識を蓄えながら絡めるかを試行錯誤しながら行っています。

次回は、実際に子どもの気質に関するコーチングを使ったらを分析したいと思います。



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