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ジムバトル 23

【デッキコード】yypyXp-EJBZui-yMM2py

セキタンザン5

ジムバトル トーナメント方式 5名
 今回は【セキタンザン】を使用しております。
 個人的には相棒の【マグカルゴ】が落ちて安定感を失った代わりにデッキ・ベンチ枠に余裕が出来ており、相手に合わせたポケモンをデッキ投入出来るようになったことで変幻自在?に戦えるようになったように感じます。

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VSムゲンダイナ ○ 先行
 自分の残りサイド 0 - 相手の残りサイド 6

 【ガラルサンダーV】を採用しておりますのでVポケモンを3体展開された時点で1エネで弱点を突いて戦っております。相手のエネ付きポケモンを順番に倒していっております。試合自体は1撃で【ガラルサンダーV】を倒せるまで展開が難しかった様で、ポケモンを倒される事なく勝負が決しました。

 先行を取ったおかげで相手の展開がひと段落した所で【ガラルサンダーV】を展開・エネ張り・入れ替えにて攻撃を開始しております。【ムゲンダイナ】はエネルギー管理がシビアな印象があり、エネ張りは1度でも止まってしまうと攻撃が出来ない可能性が出てきます。そこを上手く突けたように思います。

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VSムゲンダイナ(マニューラ型) ○ 先行
 自分の残りサイド 0 - 相手の残りサイド 6

 【ムゲンダイナ】対面となりました。【ガラルサンダーV】がいることが分かってはいる様子でしたが、展開をしないと進化が出来ない・手札補充が出来ないことから割り切って攻めてこられておりました。
 【クイックボール】【ポケモン入れ替え】は先行1ターン時に確保しておりましたので使用をして【ガラルサンダーV】+エネ張り+入れ替えを行い、攻撃を開始しております。後攻1ターンの時点で【ニューラ】がおりませんでしたのでエネルギー2枚の確保が難しくなった様子でそのまま、攻撃を受けることなく勝利となりました。

 事前に【ニューラ】の用意があると【レッド&グリーン】【ガラルファイアーV】特性でエネルギー確保が出来れば移動が可能になるのでその予備動作をつぶす、もしくは本体さえ潰してしまえば難しくない対面になると思います。

総括
 2戦とも相性のいい対面となり、結果も優勝となっております。闘ポケモンだから元々【ムゲンダイナV・VMAX】と相性がいいのでは?と思う方もいるとは思いますが【セキタンザンVMAX】のみで攻めるとなると
 「ふんかだん40+90」✕ 弱点 =260
 【格闘道場】+40+「ふんかだん40+90」✕ 弱点 = 340
 「キョダイガンセキ240」✕ 弱点 = 480
となるので【ムゲンダイナV】はともかく、【ムゲンダイナVMAX】には条件が付いてしまうので対面では完全有利ではないと思っております。
 なので、【ムゲンダイナ】勝利への安定感の確保とエネルギー共有可能・条件付きとはいえ1エネ170打点が可能という事で採用を行っております。

採用カードについて

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【ビックパラソル】
 以前は【ドラパルトVMAX】の「ダイファントム」のばら撒き対策で入れておりました。現在は悪パーフェクションが徐々に台頭してきており、悪パーフェクションが使う「デットムーンGX」対策としての採用を行っております。耐久が売りのデッキになるのでVMAXが1撃で倒されてしまうのは立て直しが難しくなるので採用を行っております。また、技での状態異常・エネ破壊にも強くなるのでバトル場で活躍はし易くはなっております。

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【しんかのおこう】→【ポケモン通信】
 ポケモンの種類が以前に比べて増加しており、必要なポケモンを必要なタイミングで持ってき易くするために採用を行っております。【ミュウ】【ガラルサンダーV】などはタネポケモンになりますが、【クイックボール】の枚数だけでは足りないと感じて変更をしております。

採用検討カード

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【ローズ】→【クララ】
 【ローズ】を思ったより使用が出来ません。対戦にて何度か使用経験はありますが、最後の詰めで使用するか、中盤にギャンブル気味使用をする位しかなく、他に選択肢があればやはりそちらを優先使用してしまっております。なので、対策カード(ミュウ・ガラルサンダー)の再利用や進化先(セキタンザンVMAX)の再利用・エネルギー回収の為に採用を検討しております。

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【コルニの気合】
 山の圧縮が後半の詰め・事故防止を可能していくものだと思っております。その為、【マリィ】使用の場合は山下に返してしまうので山の枚数に大きな減少がないのが気がかりになっております。その為、引ける枚数が少なくなる可能性がありますが、山上からカードを引けるようにしていきたいと思っております。

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【ミカルゲ】もうじゃのさけび
 個人的にはマッドパーティーは比較的、高い位置にいるデッキだと認識しております。tier1.5~2の位置付けにいると思っております。その為、対策カードとしての採用を検討しております。
 ジムバトルなどの小規模なバトルですとあまり見かけることはありませんが、シティリーグ・トレーナーズリーグなどの大会規模になるとデッキの完成度や安定感からか使用者が多いイメージです。なので、中規模以上の大会の際は採用をしていきたいと思っております。

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【ミミッキュ】(シャドーボックス)・【無人発電所(頂への雪道)】
 両方とも【ミュウツー&ミュウGX】対策カードになります。
 【ミミッキュ】に関してはダメカンをばら撒いていくデッキではないので強く使用出来る場面は限られてきます。ただ、【ミュウツー&ミュウGX】使用デッキの多くは【ツールジャマー】採用型が多く【隠密フード】との使用選択を迫ることが出来るのではと考えております。
 【無人発電所(頂への雪道)】に関しては、セキタンザン使用側は場さえ完成してしまえば必要となる特性は【ヤレユータン】のみになりますのでルールを持つポケモンの特性を封じられても大きな痛手にはなりません。【ミュウツー&ミュウGX】関連デッキに関しては、ルールを持つポケモンの特性に大きく依存しているので展開・攻撃等が難しくなりますので採用を検討しております。

以上となります。
 単騎で戦うには正直な所、攻撃力が足りなくなることがあります。そこをフォロー出来るカードを入れつつ、セキタンザンは耐久をしていく形が現状はいいのではないかと考えております。ただ、デッキを縦に掘って行くことでしか必要カードを持って来れない構築にしているのでポケモン・サポート以外のカードに関しては出来る限りは2積にはしていきたいと思います。

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