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お金だけじゃない!!生活コストとは

今回は「生活コスト」についてお話させてください!!
皆さんの生活コストは月にどれくらいかかっていますか?

現在の日本では、社会保険料が高くなる一方で、所得は上がっていないという状況が続いており、
生活コストの比率が増えていく一方です

今回は、日本で堅実に生活コストを下げるためには、何をしたらいいのかを明確にしていこうと思います
ここでは、お金はもちろん、時間やストレスなどの目には見えにくいコストについても計算に入れて考えていきます

毎日仕事ばかりで、時間がない、ストレスばかりで健康を害している
そんな方は、この記事を読んでもらって、自分の働き方を再度見直してみてはいかがでしょうか


1、お金=生命エネルギー


最初に、お話しておきたいのは、「お金は生命エネルギー」ということです

どういうこと???

そんな声が聞こえてきますので、説明させてください!
そもそもお金を稼ぐ時に私たちが交換しているものはなんでしょうか
会社員の方であれば、労働力です
言い換えると、労働時間を売ってお金を稼いでいるのです

さらに言い換えと、人生の時間を売ってお金を稼いでいます
ここから考えると、お金=人生の時間(生命エネルギー)なのです

あなたは、1万円稼ぐのにどのくらいの命を削っていますか?
この問いに対して、お金、時間、精神、健康、税制
これらの要素を考慮して考えないと手取り1万円を計算することはできません

お金を稼ぐ時間には、業務準備時間、業務時間、業務に関わる費用が挙げられます

・仕事
・仕事着
・通勤時間
・食費
・ストレス

このような項目を加味した上で、何が自分にとって最大のコストになっているのかを、明確にする必要があります


2、自分独自の水準


私がここで伝えたいことは、3つあります

・外部の基準を必要としない
・機能に着目する
・情報の削減

外部の基準を必要としないことは、人からの評価、人からの目を全く気にせずに生きてもいいのではないかということです
外部からの基準で生きていると、自分の人生を見失うことになりかねません

例えば、人の評価ばかりを気にしてしまって

・ブランド品を身につける
・食費が高くなる
・自分の信念がなくなる

さまざまな弊害をもたらします

組織に属していると、上司や同僚に合わせないといけない部分がどうしても出てくると思います
しかし、合わせないといけないと思っている時点で、自分の命が削られていると考えると、時間の無駄遣いをしていると気づけるはずです

自分にとって大切な価値観はなんなのかを再度明確にすることが、自分の水準を設けることです


3、夢と向き合う


私は、「大人になることは夢を諦めること」という言葉が嫌いです
人は何歳になっても夢を追い続ける生き物だと考えています
また、人は夢を持つから人間であると考えています

しかし、世間一般では「大人になることは夢を諦めること」と言われていることが多く、若者からすると夢も希望もありません
そんな社会構造が、日本の経済成長を止めているのかもしれません

私が考えるのは、「大人が夢を追いかける時代」であって欲しいと思っています
歳を重ねるにつれて、リスクが増えるのは承知の上で、自分のやりたいことに対して素直に行動できる大人になることが、尊敬できる大人だと思います

今の社会では、自己責任で行動している人が少ないように感じます
最終的には会社が助けてくれるという伝統があったからでしょう
しかし、今は終身雇用が崩壊したこともあり、自分の人生の責任は自分でとらないといけません

どちらにしても自分の人生の責任は自分でとらないといけないのであれば、好きなように生きてみるのもいいのではないでしょうか

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