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被災後の絆

2023.6.3


昨日の大雨の大惨事の後で、農業に携わっている友人達の
畑の様子を見に行ったストーリーズがあがってきた。

畑は水没・・
野菜は泥だらけ・・・

耕作機械が水没して、使えなくなってしまった、という報告も。
ううう。。

雨は止んだけれど、電車は止まってて
車は大渋滞。

今日も出かけるのはやめておこう。

こんな状況の中、明日は八町マルシェの日。
開催できるのかなぁ??

被災した野菜、救出できるものは
明日なんとか販売できないものかと声をかけてみる。
マルシェなら水没した野菜であることを承知で買ってもらえる。

主催者OK
農家さんOK!

繋がった!!

少しでもお役に立てるなら、よかった。

救出された野菜

身体が重い。
疲れが溜まっている。

明日のマルシェの準備に兵庫からYさんが来てくれたけれど、おもてなしできる体力がなくて、申し訳ない、、と思っていたところ

マルシェに出店される南インドカレーのKさんが、試食用にとカレーを持ってきてくれた。

助かったーー!

そして、初対面なのに
YさんとKさんの話がぴったり合ってて
「運命の人」並み。

人と人が導かれるって
こういうことだよなー。

運命の南インドカレー
カレーを食べると次元が高くなる

2023.6.4

今日は八町マルシェ。予定通り開催できた。
多くの人にとって素晴らしい日になった。
出会いの場を作ってくれた主催者さんに感謝。

被災した野菜、こんなに素敵にディスプレイされた
開始前のミーティング

私は出店されていた全部のワークショップに参加して
ある意味散財したけれど(笑)
「生きたお金の使い方」の最上級だろうな、という実感があった。

最初はハンドマッサージをしてもらった。
狙っていた(笑)
癌になってから、手を強めに揉んでもらったことがなかった。
転移したリンパは取ったし、手術の後の生検で癌は消えたことを確認したから、もうよかろう、と してもらった。

好きなアロマオイルと植物油を、手のひらと腕に丁寧にすり込んでもらった。久々で嬉しかった。

その次はアルコールインクアートをした。
ただ、好きな色をポタポタ落として広げるだけ。
うまいとか下手とかがない。

それが自己肯定や自己表現に繋がるそう。
( みんなどんだけ学校で否定されてきたんや・・・・)

アルコールインクの講師の方は、表現する楽しさを味わって欲しいそう。
できた時に子供がすごくいい顔をするんだって。

子供の学校での過ごし方とか
アートに対する考え方が素敵な人たちで
ワークしながら話していて楽しかった。

その次はシルクスクリーンプリント。
Sさんを誘ってお揃いのバッグを作ろう! と。

好きな色を選んで、一気に転写。
マーブルの出方が一つ一つ違う。
「自分のもの」という感じになる。

私が癌とわかってから、本当にたくさんの方々に お守りやお言葉や 見舞いの品を贈っていただいた。
そのことへのお礼にはこのバックがいいように思ったので、5つ作ることにした。

それぞれ贈る人を思い浮かべて 色を選んで
刷った。

図柄のパワーと色彩が合わさって
素晴らしい作品が出来上がった。
喜んでもらえるといいな。

今日は本当に不思議な日で
人と場のエネルギーが同じ方向を向いて
集中していた。

私は何も意図していなかったけれど
ただ組み合わさっただけで
問題が解決していった感じがした。

被災した野菜は完売した!!

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淡々と日記を綴ります。2022.5月に胸にしこりが見つかり、乳がんの疑いが発生しました。その時にチカラになったのは、「私も経験者だよ」という身近な人の言葉と普段と変わらず淡々と接してくれる人の姿勢でした。怖いことより、日常やチャレンジしたいと思っていることをお話ししていきたいです。ずっと日記は書いてきましたが、ガンというトピックが入ってきたことでより鮮明に人生を描いて行けたらと思うようになったので、そこを書いて行けたらと思っています。

淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…

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