見出し画像

自分が知らない自分を、それでも愛すために。

未だ、誰にも言えないことがある。

家族にも、友人にも、ハッシャダイソーシャルのみんなにも。

うそだ。1人にだけ言った。

言えない理由は、
たぶん自分自身がそれを受け入れることができいないからだ。

今日もまた、色んな事があった。

1回1回
それが起こったり、気づいたりする度に、
とても虚しくなる。

そして、またそれも起こっているのである。

僕は、そんな自分と
これからも向き合わないといけない。


カタカタ音の鳴る机みたいな。

右腕だけゆるいプラモデルみたいな。

あるはずのオートフォーカスが効かないレンズみたいな。

まるで、
社会の初期不良みたいな自分を

それでも愛することができるのか。

神様はとんでもない壁を自分に与えてくれたなと思う。

よじ登った景色はみんなと同じなだけなのに。

もちろん、
十字架に行って、
車椅子を担ごうとは今のところ思っていない。

僕はちょっと遠回りのコースで、
レースに勝つだけだと思ってる。

だってこの世界は、
レールからはみ出ても失格にはならないのだから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?