介護の仕事の才能
排泄の支援と介助。食事の支援と介助。移動の支援と介助。介護を必要とする人の支援と介助。才能やセンスって人が教えられるもの。いっぱい本読んで、勉強会に出て、現場で実践して、振り返る。一つの自信が次の自信につながって、介護の高みに近づいていく。
介護の仕事に向いているかいないかなんて、何年働いたって分からない人も多い。”利用者さんの笑顔のために働いている”、”感謝される仕事だから”、”何となく時代だから…”何が動機で介護の仕事の門を叩いたのか。
どこかに自分のしっくりくる世界があると思うよ。ないなら作ってみたら?介護の仕事って一人ではできないから、必然と人間関係に悩むこともある。でもね、人が人を支える仕事だから、喜びも人間のエゲツない面も分け合えあったり、シェアすることもできるわけ。結局、どの仕事だって同じことが言えるよね。
仕事っていうのは、そうやって壁にぶつかったりしながら、出会った人たちの力を借りて、自分の居場所を作っていくとでもあると思うよ。
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