【パイオニア】私のパイオニア Vol.1【MtG】
さて、ある意味ここからが本題
(前回の分を読まなくても大丈夫なように分けました。)
2023/3現在私が握っているデッキを選択した理由を言語化しよう。
とりあえず軽く列挙してもこれだけのデッキがある。
・ラクドスミッドレンジ
・緑単信心
・アゾリウスコントロール
・ロータスコンボ
・セレズニアエンジェル
・セレズニアオーラ
・グルール機体
・白単アグロ
・イゼットフェニックス
・ラクドスサクリファイス
・イゼット独創力
・アブザンパルヘリオン
・エニグマファイヤーズ
当然これ以外にもデッキは沢山ある。
白日オムナスや異形化アトラクサ等は最近出てきた。
・・・・ん?異形化?
使ってたじゃん!
しかし以前使っていた赤青緑異形化コーマ生誕祭は、ネタがばれた時の弱さがあり今現在は閉店中である。
さて、なぜ閉店したのか。
環境最大手のラクドスサクリファイスに対して
・思考囲いでコンボがばれる。
・踏み付けでトークンが死んで異形化が立ち消えする。
・致命的な一押しでトークンが死んで以下略
と、分のいい勝負ではないと判断したからだ。
確かにアトラクサは今までの異形化と比べて、圧倒的なハンドアドが確保できるのは強い。
赤青白の場合はコントロール気味に
赤緑黒の場合はハンデスで前方確認して戦えるのも偉い。
しかし、上に書いた通りラクドスに対して1マナアクションの致命的な一押しが本当に致命的になってしまう事に変わりがない。
いくら盤面に出る事で大量のアドが稼げるとはいえ、出なければ意味がないのだ。
その時使っていたグルール機体もどき、同型(相手はもどきではない)と当たった時にソブリン引いたから勝ちー、アクロス戦争引かれたから負けー。となりやすく、当然もどきのこちらの方が弱いので順当に負けていた。
そんな時、改良点を探すためにデッキ構築をしていた所、ふと気づく。
このデッキ、3マナより大きい生物がいないな、と。
そうだね、ルーカで踏み倒しだね。
ルーカで3マナの生物を対象に取れば確定でアトラクサが出てくる。
3マナ生物なら致命的な一押しは確定除去とはならない。
踏み付けで死なないタフネス3以上も確保しやすい。
そして突貫で作ったデッキがこちら。
スタンダードであった青緑赤ルーカを思い出すデッキ。
当時のスタンダードでは出来事ベースであったが、パイオニアではラノワール神秘家と優秀な1マナのマナクリが2種あるため、グルール機体を基礎としてみた。
最速は1Tラノワール→2T宝石泥棒→3Tルーカで宝石泥棒追放アトラクサ降臨。
この場合、宝石泥棒は踏み付けに耐えられる、致命的な一押しも紛争達成が必要と対象不在での立ち消えに対してある程度強気に出れる。
ベースはグルール機体なのでアグレッシブに攻めつつ相手が大振りなアクションをしてきたところでアトラクサという戦術も取れる。
アクロス戦争も相手の生物を奪取してルーカで追放するというプランが取れるようになった。
さて、ここまで書いて都合の良い部分だけ取り出しているので。
グルール機体を基礎としてコンボをぶち込んだという事はコンボが出来なければグルール機体の劣化である。
また、コンボ特化でもないのでアトラクサが着地しないこともありうる。
どうあがいても0.5+0.5は1なのである。
さて、なぜ今回こんな記事を作ったかというと
ただ何となくでデッキを作るのではなく、採用するカード1枚1枚に意味を込めたかったから。
ネットで簡単にデッキリストを入手できるからこそ、採用する理由をしっかりと考えて(間違っていたとしても)楽しくデッキ構築が出来るように。
そして、皆で考えたデッキを見せ合って、こいつ頭狂ってるなお互いの考えでより良いものを作りたい。
そういう思いと共に、文章を終わりたいと思います。
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