社会のレールとやらを外れてみた
高校卒業から3年と少し、勤めた会社を6月末で辞めた。
辞めた理由はなんだろう、パッと思いつかない。
きっかけは会社の経営が怪しくなったこと。民事再生なんて言葉初めて聞いたけどどうやらそれらしい。倒産となにが違うの?ってわたしの頭は言ってるけど違うみたい。
仲良くしてた職場の人が解雇されていくのを見たり、いつも感じの良かった業者の人がすごい形相で乗り込んできたり、お客様からの問い合わせ、対面での怒号が続いて、正直メンタルが疲れた〜って感じだった。
泣きながら仕事に行って、泣きながら帰る。
泣きながらご飯を食べて、眠れない夜を過ごす。
今考えれば、時間が経てば解決する悩みだったかもしれないけど、その時の私はもういっぱいいっぱいだった。
気付いたら泣きながら上司に辞めたいと伝えた。夜勤中の午前3時に。
21歳のわたしは考えなしで、その時は辛くて辛くてたまらなくて。
そして気付いたら無職になってた。
正直はやまったかな〜〜って思うこともある。家に居続けると不安なことばかり考えてしまう。
みんなは毎日働いているのに、わたしだけ社会から取り残されているみたいで。
辞めなければ良かったと思う時もあるけど、あの時のわたしを否定したくない。
これからなんでも出来るじゃん!!って時と、このまま死んでいくんだ、、って気持ちの振り幅がすごくて疲れる。
わたしの情緒はどこ行ったんだ、帰ってこい〜〜
今も家のベッドでこれを書いてる、明日には面接が待ってる。はあ
みんなちゃんと生活してて偉いな〜〜
生きてくのって難しい。21年間しか生きてない奴が何言ってんだって自分でも思うけど、生きてかなきゃいけないんだなあ、、
終わり方がわからないけど、自分だけは自分をよしよしして生きてこうね。
今日も起きて偉いね。
今日も生きてて偉いね。
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