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コミュニケーション

 6月最終週はコミュニケーションの話を聞いていました。これ、おもしろいなと思ったのですが、学習終わった後の話。
 ゲームをするのですが、ルールの説明をなく初めて、そのゲームを成立させるのが、授業なの一環なのです。
 自分のダメさとよいところがよくわかりました。


コミュニケーションの重要性

コミュニケーションは採用の際にもっとも求められる能力
(昨今そのために企業採用者管理者の間で不具合が起きている)

おきるとどうなるか?
1 課題が会計されず不満が起こり、修復に時間がかかる
2 的を得ている意見も素直に聞かなくなり、ギクシャクする
3 ネガティブな感情が起こりやすく、精神的ストレスが増加する
4 結果的に組織や機能や業績に影響が!

では、コミュニケーションとはなんなのか?

定義
送り手が、何らかの目的なり意図を果たすために、
それに関与する心の内面の様々な働きの一部を選択して
記号化してメッセージを表現し、
それに応じたチャンネル(通信路)をあたえようとする過程で、
その結果、両者の間に理解の共有をはかること。

そのためには
自分の言いたいことを相手にわかるように伝える

自己表現力の質を高める
それには
支配的・攻撃的な自己表現を避け
服従的・攻撃的な自己表現を避け
アサーティブな自己表現を身につけよう


アサーティブを心がけよう

アサーティブな自己表現とは
・人間ひとりひとりは対等で価値があり、互いに尊重し、価値を認め合う
・人を支配したり、操ったりするのではなく、人のいいなりにもならない
・相手の権利を阻害する事はなく、自分の正直で素直な気持ちを正当に主張する
・互いに納得のいく、より良い状態を想像す

アサーティブな伝え方
1 知 相手の事情を理解し、自分の事情を客観的にわかってもらう
2 情 それによって被る自分の感情をわかってもらう
3 意 可能な限り両方にとって不平等や不快にならない意識をわかってもらう

アサーティブな受け取り方
1 相手の言おうとする全体をありのままに受け取り、話し手の立場に立つ
(同じ言葉で理解が違うので思い込みを避ける)
2 自分を理解した内容を要約して話し手に確認する
(誤解を避けるために)
3 理解を促進するために質問する
(すぐ近くなど、曖昧な事は避けて数字にするなど)
※自分と同じように理解していると考えるのはやめる。

言葉の限界

コミュニケーションのツールとして優秀な言語だが、言語の限界(語彙力、表現力)もある。
これをより善いものもにするためには、DIEメソッドが有効である。

DIEメソッドを学ぼう

DIEメソッド
五感を通して感じた事について、どう感じたのかプロセスを理解する方法。
D 見たこと (describe事実を描写する)
I 考えたこと (interpret 評価する)
E 感じたこと (evaluate解釈する)

DIEメソッドを発表に使う
新聞記事を題材に使う場合
D 読んだことに関して
I 自分の感情を述べる
E 考えたことを書く
スムーズにまとまる

DIEメソッドをコミュニケーションに使う
コミュニケーションに使うとき
D 事実を述べる→この際にIやEのフィルターを通さない。客観的事実
I 自分の考えを述べる
E 感じたことを述べる 

スピーチのための知識

内容の作り方
話の組み立て方は3段にすると作りやすい
1 導入 タイトル、テーマ、全体像、結論、予告
2 本編 ポイント1・2・3
3 まとめ 結びの言葉

PREP法
話し方を整理することで相手のストレスを減らすことができる
Point :要点(結論・主張)
Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
Point :要点(結論・主張)

これらを踏まえつつ
・傷つけない
・強制しない
・我慢しない 
・理解度を確かめる
・具体的に示す

コミュニケーション能力を高めよう

ここまでは伝える力、発信する内容を重点的に学んだが、他にいくつかの要素がある。

聴く力
相手の話を聴いて何が言いたいのかを理解する力
(同時に自分が聴いているのをリアクションすることで、共感を示す)
・うなずく
・相手に興味をもつ
・あいづちをうつ
・表情と態度
・相手の話を受け入れる
・質問をする

読み取る力
・相手の空気を察する
・空気を読む
・相手がどんな気持ちなのかを想像する


速攻でコミュニケーションの精度をあげる方法

・身形を整える
・積極的に明るく挨拶をする
・相手の目を見て話す
・笑顔を心がける
・周りの目を気にしない
・周りに期待しない


 











 

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