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鯰のお告げ
鯰のお告げ 博多地下鉄で回る伝説スポット
江戸時代のこと、飢饉が続いたことがあった。
免の里(現在の賀茂)の村人は都にきていた。
これは数年飢饉が続き、大変であったための神頼みであった。
村の神様である賀茂神社の本宮である神社(上か下かは不明)で村を救ってくれるように頼み、祈願した。
すると三日目に尋常ではない気配のある方が現れた。その方は
「故郷に帰り、川にいるナマズに聞くように」
村人は慌てて里に戻った。
すると夢に川のナマズが現れた。
「川をきれいに保ちなさい」 とお告げがあった。
それから川は美しく保たれ、ナマズは食べられることはなくなった。
ちなみに現在、禁漁区になっている。
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