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1114 マータンコー 

マータンコー 沖縄の民話と他界観
 津堅島には、旧暦の11月14日になると、海から7つの頭を持つ大蛇があがってきて、島中をあらし回り、人を食わないと帰らなかったという。

 ウクラサトノヌシ(御蔵里之主)という人が、七つの酒瓶を用意し、酒を飲ませ倒した。現在のマータンコーという行事はそれを記念して行われる。


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