妖蛭の群
妖蛭の群 動物界霊異誌
石見岡安濃郡の素封家である大▲家(名は秘す)は蛭の外道持ちという。
この家の主人は、正月に雑煮を喰わぬ。
碗をみると、主人の目には蛭がいっぱいになってついているという話だ。
この外道のもとは、播州辺りのある神社からきたものという。
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妖蛭の群 動物界霊異誌
石見岡安濃郡の素封家である大▲家(名は秘す)は蛭の外道持ちという。
この家の主人は、正月に雑煮を喰わぬ。
碗をみると、主人の目には蛭がいっぱいになってついているという話だ。
この外道のもとは、播州辺りのある神社からきたものという。
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