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自分を作り直なさくては

 最近、目の前の怖さや、損耗をどうにかすることだけに集中していて。小さく小さく自分を見るようになっていました。
 その対応が心療内科で薬をもらってテンションを一定に保つとかだったのですが、そうこうしているうちに自分のニュートラル位置がよくわからなくなってきました。
 ニュートラルどころか、失敗の記憶が常に思いだされてきつい。
 無数の失敗があるけど結局は思い出すのに耐えられない自分の後悔って4つなんですよね

 
1 
3月11日にかかわることで、12日にまた会えるからって10日にあった大事な人との時間をぞんざいにしたこと。

2 
社会人になってずっと務めていた会社をやめたこと。


せっかく友人が紹介してくれたゲーム会社で、相手の顔に泥をぬってしまい加えて友情も無くしてしまったこと。


最後、これはほんとうに今年のフォロワーさんが心配して紹介してくれたところから仕事を請けたのですが、ろくなこともできずに投げ出してしまったこと。


 この4つの後悔にほんとがっちり結びついていて、思い出さない時はなくて。
 大事な人は趣味が似ていたんで、だいたいの好きなことににふれると思い出します。
 務めてた会社はインフラがらみなんで常に思い出します。
 友人が紹介してくれたのを最近アニメ化するんで目に入ります。
 そして、最後のは、もしかしたらまだ連絡があるかもと、その仕事のトレンドを見ているのです。
 これらが絡み合って、もう何もかもいやになってというか、隙間があると死にたくてしょうがなくなる。

 隙間を埋めるために何かし続けるということを始めました。常にランナーズハイみたいな状態で過ごせば死にたくなくなるので。

 しかし、訪れる消耗。それに対抗できる一番シンプルな手段が食べ物なんですよね。おいしいものをとにかく食べること。食べてる間は無論、探している間もずっと幸せでいられたのです。
 実はそれが現実はアルコールに逃避する人となんらかわることがないのに気づき、食べることにも罪悪感を覚えるように。

 そうしたら、もう薬は強くなる一方でわけがわからなくなっていきましたが、どうしてもいいかわからず、いたずらに時間を過ごしていきました。

 

 





 そんな中で知人から電話がありまして。



 
 

 

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