10回に一度の反省。楽屋トーク。その4。
はいどうもー、楽屋トークですー。これからがんばっていかなアカンなー言うてるんですけどね。
31~40回。時間がかかった。完全に週1本、ゴールデンウィークはすっ飛ばしをやらかしたので、ようやくnoteの「〇〇週連続投稿、スゴイ」というメッセージが出なくなった。まあ、あの機能はいらんけど。
時間がかかった理由は、昼休みに仕事となわとびと職場周辺の花壇づくりに追われていることと、4月の中旬から朝も早くなって、早朝も執筆時間がない。ステイホーム?テレワーク?外国語は分からんな。そんなのどこかの外国の話やろ?我々勤勉な日本人には関係ない話なんやろ。で、5月の連休明け8日までは、電車はピリピリですよ。緊張感がスゴかった。マスクしなければ刺されかねないレベルなので、バンダナを巻いたギャングスタイルから、ゴーグルに溶剤作業用のガスマスクを着けた人らがひしめいていた。それが11日月曜明けたら…って、ここは、そういう話や無かったっけな。
あと、連休はカレンダー通りに休みだったんだけど、家のことをやったり、ギターの修理をしたりに加え、他にやってるブログ2本を更新しまく(といっても3本)った上に、LINEのスタンプまで作り始めてしまったので、とにかく多忙だった。このnoteも含め、収益なんかまったく度外視でやっているのだけど、モノを作るっていうのは、時間がかかるんです。ハードオフ行きたい。
●この10回分の反省。
論文調と勢い会話調の切り替えが、少しだけできるようになってきたかもしれない。論文調にすると、オチがつけやすいというのがあり、会話調だとつけにくい。そこで、ふわ~っと終わるタイプが多いのはそういうもんだよ。ただ、いずれにせよ、時間が無い中を勢いで書いているので、最初の頃のような言葉遊びが少なくなっているのはよろしくない。やっぱり歩きながらネタを練ったりする余裕が必要だ。いやー、街なかを歩くのも、緊張感が必要で、マスクのない人とすれ違う…いや違う。
で、やっぱり勢いで書きやすいのは現状の話になるわけ。すると、上に「新型コロナウイルスに関連する記事です」って出されてしまう。こちらも意地になって、出されないように関連ワードを言い換えたりするわけだけど、AIで認識しているのか、ちゃんと警告が出てくるわけよ。で、結局、過去の回想の話を書き始めることになると。
まあしばらくは、主に過去の話からなにか無いか、引きずり出してこようかと思っている。以前に有った、女子高生と話す系の話が、第1回以前からプロットとしてあったんだけど、このご時世、出せなくなっちゃってるよ。過去の話にして書こうかな…。
あと、偶然ではあるが、伊坂幸太郎を2回タイトルに使ったのは、使いすぎ。
●この10作が影響を受けた本。
えーと何本目だっけな。35本目か。伊坂幸太郎『終末のフール』は、ああいう話だとつゆ知らず、たまたま手に取ったら、現在の状況を彷彿とさせる内容で、非常に面白かった。いやいや、面白かったじゃいかんのだ。影響はあんまりかな。無駄な行動があまりないからな。
31本目は、SFというか、ショートショート風に書いたやつ。SFネタに関しては、小さい頃から時間をいじくる系が好きなので、中学~高校の頃に作った草案(頭の中にしか無い)は、みんな時間絡みの短編だ。元ネタは小松左京か筒井康隆かというところである。眉村卓は亡くなったんだよね。昔たくさん読んだけど、案外今買えない。自分の子供にも、ああいうのは読ませたい。そうそう、SF短編と言うと、大槻ケンヂ『くるぐる使い』は面白かった。酒見健一『聖母の部隊』もなかなか。
ロビン・クック『フィーバー』は、すごく自分の置かれている立場に近かったので面白かったが、今後の参考になるだろうか。村山由佳『星々の舟』は、結果的に好きではないタイプなのだが、その好きではない理由である文章が、自分が書きそうな文や、逸脱と似ているのはちょっと。
結局、31~40までは、あんまり他人の文章が影響しているとはいい難い。まあ、普通に日記的なのを書いてたし。「なんたら日記」系の本を読めばいいのかもしれない。松本清張は全く参考にならなかったけれども。あと、吾妻ひでおの日記関係2冊は、別の意味でクリエイティブであった。ブックオフ行きたい。
●スキが付かなくなった。
まあ、ここんとこは、さすがに文章の問題かな。付けてくるユーザーをブロックしまくったっていうのもあるけど。
ページビューが飛び抜けて多いのに、反応が付かないのってなんだろう。ボット?まあ、スキ狙いで書いているわけでもないので、それよりは読んでもらって、ページビューが欲しいかな。
●震災の話。
当然2011年だろうと思わせておいて、1995年。2011年の話もいずれ書こうと思う。ただ、実際にいた環境と、小説内の環境が微妙に違うので、どうしようかなと。
●この先、ちょっと先。
とにかく、いい本を読みたいのと、それを咀嚼して栄養にするための時間、具体的にはもくもく歩いているような時間が必要だとおもう。土日に散歩くらいはしようかと。直近10本が好きだった人には悪いけど、そういう人はコメントかなんかチョウダイ。あ、twitterは鍵かけてたわ。