10回に一度の反省。楽屋トーク。その6。

 いつぶり?前回は7/21か。今回はずいぶん開いたな。梅雨の最中から、8月に梅雨明けして気温がゴンゴン上がり、このご時世だから、お盆休みも帰省も旅行も夏休みも有るはずもなく、変化のない日常からの急に寒くなるという、激しい寒暖差が有ったので、7月はものすごく遠い昔のように感じる。マーダひまわりが咲いてますが。世間は、首相が代わったりしたんだっけな。そうそう、忙しいのにブログを一つ増やしたんだったわ。

そうそうそ、「正式的ハンコ ( https://note.com/tikuo/n/n80f2ae83e4bf ) 」は50回で前回の反省内容かー。ハンコが話題になるとは思いもせんかった。

こちらの方は、書き溜めてあったのは一旦寝かせて、攻めた文章でも書こうかと思っていたら、仕事でのゴタゴタがあったり、プライベートで楽器関係で盛り上がったりと、なかなか忙しい毎日であったため、いつだったか1週間スキップした。noteの「○週連続、すごい」とか言うのが途切れたけど、あれを見ると逆にモチベーションが下がるので、たまに切るかと思ったりした。

夕方以降は、相変わらずグルーヴラインを聴きながら何らかの物を書いているのだけど、noteに投稿するものではなくて、楽器関係のブログのものや仕事関係のことを書いていた。オンラインメモに使っているSimplenoteがどんどん重くなっていくぞ。

●この10回分の反省。
繰り返しになるんだけど、この10回の内、特に53回目( https://note.com/tikuo/n/n6cffe82abccf )からしばらく、受けなくていいから今書きたいテーマを書こう思い立った。何がこれまでと異なるかと言うと、自分以外がほとんど出てこない。自分語り、日記風になっている。ブログなどを読む人にとっては、同じ画面上で読むのだから読みやすいだろうと思う。ただ、架空の内容だからココは。

つまりは、会話のでてくる文章を出来る限り封印している。書き溜めて寝かせているものは、会話がメインのものだ。また、51回からであるが、過去の話を書いているものが多いのも特徴だ。小学校1年の夏休みが1日でオジャンになったのは、実話である。いやあ、小学校は6年間しんどかった。4年ぐらいの時に、小学校を卒業する頃には老人になって死ぬんじゃないかと思っていた。残念ながら、ならなかった。

そういうことで、すこし内省的な文章を書いていたのもあり、書くペースが落ちているのも事実だ。note用のメモはどんどん増えているのだけど。

そうそう、58回だっけ。マストドンという500文字まで書けるSNSに書いた、デタラメな小話(雑文)を有る順に出してみるという実験も行ってみた。あの回はPV自体が全然ないので、読んでつまらないとかいうレベルではなく、読まれていないんだろうと思う。過去にGoogle+などにも同様の小話を投稿していたので、あされば100回どころではないくらいいけるんだけど。そればっかりもつまらないだろうから、また忘れた頃にはさもうと思う。もう少していねいに書いた、未発表ショートショートなんかも書いておいてある。

●この10作で影響を受けた本。
帰省や出張がないので、今年は読書のペースが落ちているなあというのが、夏に現れるね。毎年、7冊/月で12ヶ月で90冊を目標にしているのだけど、今現在84冊/年も読めないペース。まあそれはいい。

ここ数年、夏場はフィリップ・K・ディック、ロバート・A・ハインライン、角川ホラー文庫を消化しているのだけど、そのあたりも在庫が切れてきたのであんまり読めてないし、他に印象的な本も少ないなあ。山本弘『神は沈黙せず』は、小説と論文をフラフラする感じの読書感で、今季の10作にも似た印象がある。あとは、全体にハズレが多かった。新庄耕『狭小邸宅』は参考になりそうな部分も多かったものの、後半の力の抜け具合で印象もそのまま流れてしまい、モチベーションを上げるに至らなかったのは残念。フッカー『マッシュ(M★A★S★H)』は面白かったな。面白さを活かせる気が、まったくしないけど。

●この先どんな生活がええんや?
方針をちょっと変えて、会話メインでしばらくやりたいと思ってます。とりあえず3本?ショートショートなんかも有るし、構想として、以前に書いたやつの「その2」も書かないといけないと思ってる。あと、開始当初に書こうと思っていたもの(2~3回分)も、そろそろ執筆か。そうそう、ドコモショップの話。タイトルだけ書いて「実話が過ぎるので、ちょっと先の方まで寝かしておく」って自分でメモって、もう半年前から置いてある。これはすぐ書ける。

とりあえずは目標100作。そこで一旦休んで、そのあと続けるか考える。アイデアだけだしたものが数十は有るので、あと40作は苦労なく書けるなあ多分。一旦出すものを出し切ってからが、創作っていうのは勝負だと思うので、そこまで達せずに終わるというのもいかがなものかと思うんだな。

昔さ、マムチョさんっていうイラストレーターの人がいて、プロになりたての時に一緒に飲みに行ったんですよ。直接の知り合いでもなかったので、森チャックという人と同じ会社の人を通じてね。森チャックは有名だけど、嫌われてたね。それ関係ないけど。

マムチョさんがね、「何を描けばいいのかよくわかんないから、1日100枚描くんですよ。それを100日くらい続けると、何が描きたいかわかる」って言ってた。イラストも描くからすごいわかる。まず描けなくなって、マンネリが来て、自分のスタイルとか方向性がわかって、その後に一皮むけた何かが出てくる。

そこまでやる?どうする?もともと、昨年から小説を読むのが好きで見様見真似で始めたけど、そこまで行く必要ある?ない?どうせ出版もされないのに?みたいなのが常に頭にある。

どうしよっかなー。意識は低いし、どうせプロになるわけでもないしねえ。

さ、次だ次だ。