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補助金申請書作成の時間を大幅削減!AI補助金申請書作成サービス「補助金エージェントα版」リリース

こんにちは!
ズドーーーン株式会社のうめもとです。
この度行政書士法人INQ様と共同でAI補助金申請書作成サービス「補助金エージェントα版」をリリースいたしました。

補助金エージェントとは?

補助金エージェントとは、補助金の申請書類をAIを利用して作成するサービスです。
補助金を申請する事業者のホームページ、会社概要資料、サービス概要資料、ヒアリング音声/動画データを利用することで申請書類のドラフトを簡単に作成することができます。

どのような課題に取り組んでいるのか

補助金申請におけるよくある課題は以下の図のとおりです。
決まったフォーマットで資料を作成する割には属人性が高く、育成コストがかかることが課題です。

また、補助金の申請書を作成する場合には基本的には以下の流れを取ります。

ヒアリングから申請書初稿の時間を短縮することで、後工程を円滑に進めることが可能となります。
また、申請書作成はヒアリングした内容やインターネット検索をした結果を所定のフォーマットにまとめるため、LLMとの相性がよいと考えました。

提供する機能

補助金申請代行をされている方々に以下の価値を提供いたします。

  • 音声データ/動画データ/会社概要/サービス概要資料からの補助金申請書のドラフトを作成することで、資料の読み返しや音声の聞き返しの手間を大幅に削減することができます

  • 補助金申請書のなかに競合調査を入れる場合には、競合の名称とURLを指定するだけで簡単に競合の比較軸を作成し、比較軸に沿って分析を自動で行うことができます

  • 申請書に必要なマクロの市場環境調査を事業領域を入力するだけで自動で作成することできます

これらの機能により補助金申請書作成業務を大幅に効率化することが可能です。
※α版はSpreadsheetでの提供となります

現状のLLMの課題

ChatGPTを利用するときには基本的にはpromptを書く必要があります。
しかし、promptの書き方を覚えること自体がハードルとなり、思ったようにChatGPTが利用されてないのではないでしょうか。
むしろユーザーがpromptを意識ぜずにLLMを利用できるようにすることで、はじめてLLMはその真価を発揮すると考えています。

実際にどのような効果があるの?

補助金申請に強みのあるINQ様に利用していただきながら、「補助金エージェント」のプロトタイプを作成してきました。
INQ様の場合ではこれまでドラフト(初稿)にかかっていた時間が50-90%程度削減できるようになりました。
これにより、補助金申請を行う際にテキストの作成時間を圧縮することができ、より本質的な事業計画作成やクライアントとのコミュニティに時間を回すことができます。

対象となる補助金

現在対象となる補助金は以下の通りです。

  • ものづくり補助金

  • 事業再構築補助金

※小規模事業者持続化補助金については今後対応予定です。
もし現状対応していない補助金であっても、対応できる可能性があるため興味がある方はぜひご連絡いただけますと幸いです。

どんな人におすすめ?

補助金申請代行サービスを提供されている以下のような事業者を対象としています。

  • 行政書士

  • 税理士

  • 中小企業診断士

  • 金融機関

  • 民間コンサルタント

※今回は一般の事業者については対象外としていますが、もし興味がある人がいれば梅本までご連絡ください。

費用について

α版については以下の料金で提供予定です。

  • 29,800円(税抜)@10申請書分/月

  • 10申請書を超える場合には1申請書あたり2,980円(税抜)の費用をいただきます

※α版の提供は限定10社となります

今後の展開について

α版リリース後にご利用いただいた結果をもとに、サービスのブラッシュアップをいたします。
現在α版のためSpreadsheetでのサービス提供となりますが、今後はウェブサービスとしての展開を検討しています。
ウェブサービスとして展開のタイミングでは案件管理機能などの補助金申請に必要な機能を別途提供予定です。

補助金申請書作成をAIで自動化する!

AIを活用して補助金申請書作成の工数削減に興味のある方は以下のURLからお打ち合わせの調整をお願いします。

もし、よりライトに話を聞きたい場合にはうめもとのXアカウントまでDMをいただければと思います。


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