「怖いと思う階段を駆け上がる: 未知に心を開く」〜絵手紙屋ヘモグロビンさんからのメッセージ
この半年、自分でも思いがけない言動をして信頼を壊した出来事をきっかけにして、自分を信じられず混乱した状態が続いていた。
そのため、普段なら参加しない講座に参加したり、支えとなる言葉に意識してふれるようにしてきた。
その一つが、「絵手紙屋ヘモグロビン」さんのメッセージ。ブログでは全体的なメッセージを。LINE登録をしておくと、その時々のテーマで行う個別メッセージの案内が受け取れる(有料)。
6/21夏至を迎える日のメッセージのテーマは「抵抗を外して自分オリジナルの人生を生きるためのに必要なこと」。
私が受け取ったメッセージは
「怖いと思う階段を上がる」だった。
具体的には、
・「未知のことは酷いことになるという思い込み→未知は喜びをもたらすもの」と、イメージし直す。
・未経験だから怖いと思うことをする。知らないジャンル・世界観にふれる。未知に心を開く。
・起こってないことを心配しない。
どれも思い当たることだった。
私は本当に怖がりで、小さな狭い世界で知ってることだけをして生きてきた「浦島花子さん状態」だと実感することが多い。
引きこもりの長い自分が何とかアルバイトに通ってることも、未知の体験で、
一人カラオケをしてみることも、未知の体験だ。
自分に合う服を探してお店を見ることも、服を選んで買うことも、未知の体験。
習い事や趣味のサークルで、人の集まる場所に出かけて人と関わることも未知の体験。
多くの人にとって、当たり前のことが、私には当たり前でないのを感じる。
どんなに回数を重ねても、怖さがなくなることはない。
そんな風に、怖さが大きくて何もしない選択をこれまでずっと続けてきたので、折り返し地点をとうに過ぎた今、
残された時間は、怖くても少しでも未知の経験を選んでみようと思った。
そう書いてるそばから、怖さが出てくる(苦笑);;
10のうち、3-4であっても、未知を選べるといい。だんだん慣れて、割合が増えたらもっとすてきだ。
大好きな音楽グループさんも、歌で同じことを伝えてくれている。
何度も伝えてもらいながら、思うように進まない自分だけれど、諦めずに行動しよう。目の前の小さな一つから。
「こわい→ こわくていいから、できることを一つやる」
「めんどくさい→だから大事/自分を大切にするための行動をする」
歯磨き、洗濯、食事作り、掃除、入浴、睡眠、縫い物、習い事、瞑想、木の下で風や光を感じてゆったり座ること。花や野菜を育てること。仕事に出かけること。
小さな一つずつを選ぶ。些細なことでも。
「0と1は違う」そう自分に声かけして。
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