6/23「性格上の欠点」〜ACA今日の黙想

6/23「性格上の欠点」
【あなたは性格上の欠点そのものではない。性格上の欠点を持っている、ということだ。】BRB p.188

多くの私たちは、子ども時代の育ち方によって、「欠点・欠陥」という言葉を聞くことに困難があり、自分自身が「欠点•欠陥」に当てはまると考える。

第一に、私たちが「問題が起きた」と言った時、それはたいてい、どのように怒られるかを意味した。

私たちは、自分であることを非難され、最も望まなかったことは、(私たちに)何か間違っていることがあると指摘を受けることだった。

第二に、私たちの「失敗」や「欠点・欠陥」が、大人になった私たちの一部になっていることだ。これは両親が、私たちにある方法で行動することを求めたからだ。

私たちはこうした癖を受け入れたことを責めないが、これらの癖は現在の私たちにとって、とても妨げになっている。

ACAでは、現在の生活で何が起きているのかー私たちが身につけた、家族の機能不全を操作する癖ーを理解することが重要だ。

私たちは家族の機能不全から回復するために、こうした操作する癖が自分自身と他の人たちに与える影響について正直になる。

私たちは、欠点とはポジティブな(肯定的な)流れを止めてしまうものであり、すべての人が欠点を持っていることを理解する。

しかし、そのことは私たちが欠点・欠陥であるという意味ではない。

回復するにつれて、私たちの欠点は変化する。

けれどまず最初に、私たちの癖を理解し、認めて、ステップと今手にできる道具を使って解決しなくてはならない。

今日私は、回復が進むにつれて欠点による制限が少なくなってきたことを、感謝し喜びながら思い出す。

June 23

Defects of Character

"You are not a defective character. You have defects of character." BRB p. 188
Many of us have difficulty hearing the word "defect" and applying it to ourselves because of the way we were raised. First, if we ever said we had a problem, that was usually how we got in trouble. We were criticized for who we were, so the last thing we wanted to do was point out that there was something wrong. Second, most of our "faults" or "defects" became a part of us as adults because a parent demanded we act a certain way. We were not to blame for acquiring these habits, but they really get in our way today.
In ACA, it is important that we acknowledge what is happening in our present lives - the habits we have that perpetuate the family dysfunction. We get honest about their impact to ourselves and others in order to recover from them.
We realize that a defect is something that stops our positive momentum, and we all have them. But that doesn't mean we are defective. Our habits will change as we recover. But first we must see them, admit them, and work them out using the Steps and all the tools now available to us.
On this day I will gratefully and joyously remember that my defects are losing their hold on me as my recovery grows.

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※ACA WSO"Our ACA Meditation of theDay"
より
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回復から大きく外れていると感じる経験をしました。回復の助けになる行動から遠ざかっていました。今できることとして、自分の落ち着きのため、毎日届くACAのアファメーションを和訳してみます。どのくらいできるかわからないし、「自己充足的」と言われる行動かもしれないけれど、まずはやってみます。