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ゲーム配信について考える

配信を初めて10ヶ月。
最初の3ヶ月は顔出しで雑談配信をしていました。
TikTokは「バトル配信」なるものがありますが、イベントのようにエンターテイメント性を持たせられるとき以外はしなくなりました…。
私はバトルを基本しませんが、バトル枠を否定しているわけではないです。
ただ、自分自身が通常のバトルに対して、楽しさや楽しませ方が分からないのです。

そんな私は、3ヶ月を過ぎて、12月からゲーム配信を始めました。
ゲーム配信というより、今現在も主に「荒野配信」です。
なぜたくさんあるゲームタイトルの中で荒野配信をし始めたかと言うと、自分が長らく継続して遊んでいたゲームが荒野行動だけだったのが理由でした。

マンネリ化の懸念もありますが、それ以上に難しいのが「新規リスナーの獲得」です。
「荒野行動」は、今年7周年を迎えるゲーム。
それが最盛期だったのは、おそらく4,5年前。
今も実況者は多く、プレイヤーも衰退はないと感じていますが、もともと知名度がある人に比べ、配信者としてもゲーマーとしてもド素人の私は、新規の方の目にとまること、また、継続して枠に来てもらうのが難しいのです。

人が集まらない理由

理由はさまざまで、絶対的な正解はありませんが、よく挙げられるのが、
①ターゲットを意識していない
②配信時間が不定期(定期的な配信をしていない)
③配信の告知(SNSの活用)をしていない
④競合が多いプラットフォームで配信をしている
⑤キャラクター性が弱い

他にもたくさん要因はあるでしょうが、大きく上記があげられるのではないでしょうか。
個人的には、荒野配信を主にしていて、ゴールデンタイムとは言え、夜9時~11時頃に配信をしているため、①②は、クリアしていると思います。
③に関しては、正直微妙なところです。
配信をしている中でいろいろトラブルもあり、配信以外での活動がしづらい時期がありました。(炎上とかではないですが…)
④については、Tiktokというプラットフォームを考えると、ゲーム配信についてはまだまだ不確定な部分があるような気がします。
おすすめによく出てくるプラットフォームといえば、「YouTube」「ニコ生」「ツイキャス」が挙げられます。
特に「YouTube」「ニコ生」は歴史も実績も多くありますが、だからこそ競合しているツールではないでしょうか。
とはいえ、そこにゲーム好きが集まるのも事実…。

また、過疎の原因としてよく言われるのが、認知度が少ないと難しいということ。
これはゲーム配信に限った話ではありませんが、素人がゲームをしているより、有名人や企画系の人のところに人が集まりやすいのは必定ですよね。

それでも、昔から何となく抱いていた「こんな風になれたらな」と他人事のように思っていた「ゲーム配信者」に、素人同然ながら、配信をさせてもらうことができていると思っています。

配信やゲーム実況で暮らしていくのはとても困難で、挑戦する人、継続する人は多くないと思います。

それでも、若い子の中で流行っていた職業がYouTuberであったように、20歳を過ぎた今、挑戦したくて、約半年続けることができています。

あと2か月足らずで、配信を始めて1年を迎える私が、1年経ったときに、何か見出していることを目指して。
マイペースにコツコツと、着実にがんばっていきたいと思います。

だらだら書いていたら1,300文字以上になったので、今日はここらへんで。
ご視聴?ありがとうございました。

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