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「Effect House Awards Japan 2023」を開催し、人気エフェクトを制作したエフェクトクリエイターを表彰

2023年にTikTok上で活躍したエフェクトクリエイターを表彰する「Effect House Awards Japan 2023」が12月9日に開催されました。

TikTokにおいて、エフェクトは欠かせない要素です。現時点でエフェクトを使った動画は全世界で250億本も作成されており、その合計視聴数は10兆回を超えています。Effect Houseは、TikTokユーザーが誰でも手軽にTikTokのオリジナルエフェクトを作成できるPC版ツールです。またTikTok(スマートフォンアプリ)からエフェクトを制作できる「Effect House Mobile」機能を使えば、より簡単にエフェクト作成をすることができます。

Effect Houseを利用してオリジナルエフェクトを制作するエフェクトクリエイターは増えており、中には500万本以上の動画で使われている大人気エフェクトを生み出したクリエイターもいます。また、現在は、魅力的なエフェクトをつくると収益化できるのも特徴で、エフェクトで収益を生み出しているクリエイターも増えてきています。

今回のアワードでは、日本のエフェクトクリエイターに加え、韓国で活躍するクリエイターも参加。アメリカからはEffect Houseの開発に携わるメンバーも来日し、Effect Houseの世界的な盛り上がりを感じさせるイベントとなりました。イベントの司会は女優・モデルでドール配信者としても人気のTikTok LIVE クリエイター、桜川シュウさんが務めました。

桜川シュウ(@shu_.tiktok)さん

表彰式の前には、Effect Houseの運営・開発チームが登壇。ローンチ以来多くの方にEffect Houseを楽しんでいただいていることへの恩返しとして今回のイベントを開催したことを伝えるとともに、Effect Houseは、クリエイターのクリエイティビティを最大限発揮し自己実現ができるツールであることを強調し、Effect Houseのさらなる盛り上がりに期待を寄せました。

さらに、開発チームから特別に、2024年発表予定の新機能が紹介されました。クリエイティブの幅が広がりそうな新機能にエフェクトクリエイターたちも興味深く見入っていました。開発チームメンバーは、「これからも皆さまのインスピレーションをかきたてるエフェクトをつくっていきますので、ぜひ楽しみにしていてください」と力強く宣言しました。

2023年、Effect Houseを盛り上げた受賞者を発表

Effect Houseのこれまでと今後についての発表が終わり、いよいよ合計4つの賞の受賞者の発表に移ります。

最初の賞は「Effect House Inclusive Communicator」。これは、エフェクトの制作活動だけでなく、多くのクリエイターと積極的にコミュニケーションを行い、クリエイターグループを盛り上げた方に送られる賞です。受賞したのは「Daisukeエフェクトクリエイター」さん。「クリエーターの皆さんと交流することで、いろんな広がりができ、楽しいコラボのお話をいただく機会も増えました。今後も皆さんと一緒に仲間として一緒にやっていきたいです」と仲間への感謝を述べました。

Daisukeエフェクトクリエイター(@701squad)さん

次に発表されたのは「Effect House Rookie of the Year」。これは2023年に新たに「Effect Designer Program Japan」に参加したクリエイターのうち、制作エフェクトの累計投稿数が最も多かった方に贈られる賞で、受賞者は「まも」さんでした。「僕は興味本位で始めてここまで来たので、これからもいろいろ勉強させてもらいたいと思っています」と意気込みを語りました。

まも(@mamo________)さん

続いて、2023年10月に日韓合同で行われた「Effect Contest」でWinnerに輝いた韓国クリエイター、ベリーさんとレミニシーンさんのお二人に「Effect House Best Korean Creator」が贈られました。

「私は写真の補正に興味があって、フィルターのエフェクトをつくりました。多くの人が使ってくれるのがうれしくて続けた結果が評価され、とてもうれしいです」(ベリーさん)。

「今回が私にとって初めての海外旅行でした。受賞したエフェクトは思いつくままにつくりましたが、それが受賞に結びついて感激しています」(レミニシーンさん)。

左:ベリー(@berryveryloveyou)さん ・右:レミニシーン(@re_mini_scene)さん

最後に発表されたのは、2023年に制作したエフェクトの累計投稿数が最も多かったクリエイターに贈られる「Effect House Creator of the Year」です。受賞したのは、「Hiroyuki」さん。受賞を予想していたというHiroyukiさんは、英語と韓国語でスピーチを準備。「本当に名誉なことだと感じています」と喜びの言葉を伝えました。

Hiroyuki(@hirostudiocom)さん

授賞式の後は、レセプションパーティーを開催。会場に用意されたフードやドリンクを手にエフェクトクリエイターの皆さまやTikTok社員が交流し、エフェクト制作の楽しさや新機能の話などに花を咲かせ、リアルなコミュニティーを構築する貴重な機会となりました。

Effect House(PC版) ダウンロードはこちら

エフェクトを制作することで収益化が可能な Effect Designer Program Japanについて

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