中学受験を終えて①

自暴自棄になった話。

先日、約3年間、ハリたんの力をつけるために取り組んできた受験が終わった。

中受業界に足を突っ込んだきっかけは、いくつかあるが、①甥っ子が日能研の模試を受けた ②同僚のお子さんが公立の中高一貫校を受験して合格した話を聞いていいなーと思った ③ハリたんは月命星が六白だから、力をつけた方がいい、と師匠に言われた、など。

まず最初に近所の塾探しをした。近くて安全に1人で行けるところがいい。ハリたんの安全と安心は絶対だ。
O学院は、今にも閉鎖されそうな塾で、アパートの一室を借りているのだが、環境がよくない印象で却下。
次に公文の体験に行ってみた。今から中受に取り組むの?と先生に呆れられた小4の夏。
メルカリ等で公文の算数のEとFをひたすら集めて、家で取り組んだ。
次に、日能研の模試を受けて、クリアしていれば入塾しようと考えた。結果、足切りの点数だった。
ここで、豆子は焦る。まともに合格ラインの点数が採れない我が子ハリたん。なぜ?どうして?
そして怒る。ハリたん泣く。そんなことをしてました。
次に栄光ゼミナールの入塾テストを受けに行った。日能研と同じことが起きた。
あれ?ハリたんってもしかして、できない子なのかしら?とますます焦る。そして、豆子の意気込みとは反比例し、やる気があまりないハリたん。
栄光ゼミナールの室長に煽られるハリたん。個別から始めてみることを勧められた。結果、「あいつがいる栄光ゼミナールだけには絶対行きたくない。」とハリたん。

豆子は集団塾の方が、友達と切磋琢磨して伸びそうという思い込みというかこだわりがあった。しかし、学力も⤴️してほしいので、近所のY塾に3ヶ月ほど通って算数の勉強をハリたんにしてもらった。いろいろ探して、日能研の系列のユリウスに行き着いた。これが、4年生の12月末。

2月からユリウスで中学受験のグループ指導を受けることになって、豆子も一安心。

しかし、ここからも悩みは続く。

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